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日刊スポーツさんより転載させて頂きました。

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布袋寅泰が吉川晃司への思いつづる「少年同士に戻り無言で語り合いたい」ライブ開催に至る経緯も

ギタリストの布袋寅泰(62)が25日、インスタグラムを更新。15~16日に東京ドームで開催された歌手吉川晃司(58)とのロックユニットCOMPLEXのチャリティーライブ「日本一心」を終え、ライブ開催の経緯や当日の心境をつづった。

布袋は「2024元旦。クリスマスの代々木第一競技場でのライブを終えた僕は、東京で家族と元旦を迎えた。娘と近所の神社への初詣の帰り、地面が揺れた。防災アプリを見ると、石川県能登半島を中心に最大震度7の地震。急いで部屋に戻りニュースをつける。大津波警報が発令された。東日本大震災の記憶がよぎる。体が震えた。なんということだ。翌日2日には羽田空港で旅客機と航空機が衝突して炎上。4日のフライトで羽田に向かう車内でマネージャーに『また俺たちが立ち上がるべき時だとしたら躊躇なくやろう』と言葉を残した。それは『日本一心』を意味した。数日後、吉川氏マネジメントからも連絡があり、

実現に向けスタッフが動き出す」と波乱の年明けの中「日本一心」の開催が浮上したことを明かした。

続けて「まずは2人のスケジュールと会場を確保しなければならない。吉川氏は撮影や40周年プロジェクトに向け多忙を極め、僕もライブやイベントやレコーディングが既に決定していた。東京ドームのスケジュールはかなり前から埋まっており、幾つかのアリーナも候補として上がったが、少しでも多くの支援金を募ることを考えるとなかなか主旨に合わず難航。スタッフが気を揉む中、奇跡的にドームの日程が再浮上。集客を考えるとベストな曜日とは言えなかったが、ここで決めなければもう時間がない」と会場、スケジュールの確保の苦労を話した。

さらに当日を振り返り「いよいよ初日の『BE MY BABY』のイントロがスタートすると、ドームは今まで聞いたことのないどよめきと大歓声で揺れた。俺たちの使命は全国から集まった5万人の同士たちを最高にハッピーにすること。そして音楽の持つ大いなる力を被災地へのエールに換えて届けること。多くの人々がこの2日間は『ドーム史上、最も一体感があった歴史的なライブ』と称してくれた。そこにいた全ての人間が音楽を、青春を、愛と希望を明日への力と変換し、笑顔と涙と歌声を分かち合い、一心一体となって創り上げたからこその感動であり、これを超えるものはない」と語った。

布袋は「被災地に必ず笑顔が戻ってきますように、と10万人の祈りが揺れた感動的なフィナーレ。吉川の背中越しに、目の前の風景を共にしている意味の大きさを噛み締めた。COMPLEXは2人の歩みを重ねて、進化ではなく『深化』したのだ。最後のMCで『吉川さん、そろそろ新曲を作りませんか』と僕が言ったのはリップサービスではない。しかしいきなりそんな言葉を振られて彼が困惑するのも無理はないし、申し訳なかったとも思う。しかし人生は様々なタイミングが重なり合って流れてゆく。もう会えなくなった仲間もいる。復興支援ライブはもうない方がいい。次に彼に会うのはいつだろう。その時はまたギターを抱えた少年同士に戻って無言で語り合いたい。そして『吉川晃司』が踊り出したくなるような曲を、いつかまた作れたらいいな、と素直に思う。吉川くん、40周年ツアー頑張ってください。どこかにコッソリお邪魔します」と吉川への思いとエールを記し「最後にあらためて、被災地の1日も早い復興を心より願いお祈りします」と被災地復興を願った。