東海道徒歩の旅は、ゴールの三条大橋までまっしぐら。蹴上の浄水場の坂を下り、三条通をまっすぐ進んでいきます。車や人通りも多くなってきました。京都らしい町並みが続いていきます。
しばらくすると、白川が見えてきます。川沿いに進んでいくと祇園へ続いていきます。
本日、石部宿から歩いてきて、約8時間、距離にして約42キロ、やっとゴールの三条大橋が見えてきました。歩き始めて、約1年。時間があるときに3,4日の休みを取りながら歩いてきました。東海道53次約530キロの歩き旅が完結しようとしています。
三条大橋には、京阪三条駅側に高山彦三郎の碑、祇園四条側に谷治さん喜多さんの碑があります。
鴨川を三条大橋の中央から眺めながら、しばらく完走した余韻に慕っていました。
186回に分けて、東海道53次を歩いてきた軌跡をブログに上げさせていただきました。約1年2か月ほどの連載でしたがいかがでしたか。断片的な表現しかできませんでしたが、実際に歩いてみると、思った以上に大変でした。今まで、見ていただいてありがとうございました。
これで、新東海道53次の歩き旅は終了です。
ありがとうございました。
ここからは、写真のサイトです。もしよかったらのぞいてみてください。
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