東海道徒歩の旅は、今度は登ってきた逢坂を下っていきます。しばらくは、京阪京津線を右手に見て進みます。
 しばらくすると、月心寺が見えてきます。中を見ることはできませんでしたが、そのまま坂を下っていきます。
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 坂を下りきり、国道1号線に再び合流します。こ線橋を渡り、再び旧東海道に入っていくとしばらくして、山科の分岐地点(山科追分)が見えてきます。ここには当時の道標が残されています。
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 ここ、山科追分から、道は分かれ、左に行くと伏見、右に行くと三条大橋へ進んでいきます。徒歩の旅は、ゴール三条大橋に向かうので、道標に倣って、右へ進みます。東海道は57次といわれることがあります。それは、ここから、伏見を抜けて、3つの宿場を介して大阪城へと進む東海道も存在しているからです。
 東海道徒歩の旅は、旧東海道を進み、山科の中心街へと進んでいきます。
 今回はここまで次回をお楽しみに・・・・・・・・・・・。