今回、藤枝宿から歩いてくること約10時間ほどで、見附宿が見えてきました。日もだいぶ落ちてきて写真を撮るのも難しい状況になってきましたが、まずは、見附宿の東見附跡から
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 東見附跡からさらに進んでいくと、見附宿の中心へと入っていきます。
まずは、旧見附学校跡が見えてきました。
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 国の有形文化財として保存されている。由緒ある建物です。中へは入ることはできませんでしたが、当時の風貌そのままの建物です。さらに、街の中心へ行っていくと、今は立て看板や本陣門跡しか残ってはいませんが、当時の見附宿の雰囲気を感じさせます。
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 さらに進んでいくと、東海道と姫街道の分岐点へ到着します。姫街道は、ここから、気比宿などの浜中湖周辺を回って御油宿までの街道で、途中の新居の関所越えを嫌った女性たちが通った街道として知られています。
 時間があれば、姫街道も歩いてみたいものです。
 
 今回は、藤枝宿から見附宿まで約44キロを歩いてきましたが、とても変化に富んで楽しい歩き旅でした。東海道徒歩の旅も90回を迎え歩き旅も静岡県の中心から西部へと進み、いよいよ愛知県が見えてきます。
 ここから、磐田駅へと戻り、次回の歩き旅へと備え、一回宿へ戻ることにします。今回はここまで、次回からは、見附宿から新居宿間の約37キロの歩き旅が続きます。お楽しみに・・・・・・・・・・。