藤枝宿で1泊した後、朝6時前に藤枝駅から国道1号線との分岐、旧道に入り、島田宿へ向かいます。あたりはまだ真っ暗で何も見えない中を進んでいきます。
歩き始めてから約30分ほどで、瀬戸の染飯の発祥の地の案内板が見えてきます。そこには、瀬戸の染飯の資料館があるのですが、朝も早いということもあり、先へ急ぎます。
道なりに歩いていくと藤枝の松並木が見えてきました。昔数千本の松が両サイドにあったといわれています。松の数は少なくなっていますが、雰囲気はそのまま残っている感じがしました。
上青島の一里塚後の石碑を過ぎ、約1時間ほどで島田宿の入り口へと入っていきます。本来ならば、そのまま、旧東海道沿いを進むのですが、ここ島田には、蓬莱橋という木造で最長の渡り橋があるので、寄り道をして、蓬莱橋を見ていこうと思います。
今回はここまで、次回をお楽しみに・・・・・・・。