境木の交差点を過ぎて細い道に入り、道は下っていきます。この坂は焼餅坂と言うそうです。説明版にその由来が書いてありました。
しばらくして、だらだらとのぼりとくだりを繰り返していき、5分ぐらい歩いていくと、品濃の一里塚跡が見えてきます。案内板に詳しい説明が書いてまりました。東海道を歩き始めて、はじめて一里塚跡らしいところです。
品濃の一里塚を過ぎると道は細くなり周りは果実園や住宅地縫うように進んでいき、東戸塚駅を過ぎて、坂を下り、再び住宅地の中を進み、用水路に沿って進んでいくと、再び旧国道1号線に合流するところの石材店の前にこのような道標があります。さらに進んでいくと、史跡になっているモチノキの木がある。
しばらく2~3キロほど歩いていくと道は二股に分かれ、側道のほうに入る。すると、旧街道らしい建物があった。
5分ほど歩くと再び合流し、戸塚宿の見附跡碑が、ファミリーレストランの前にあった。ここが戸塚宿の入り口。保土ヶ谷宿から約8キロ一時間半をかけてやっと到着です。それにしても、アップダウンの多い道のりでした。
今回はここまで、次回をお楽しみに・・・・。