今日は、終戦記念日ということで、全国の各地で,戦没者追悼式が開催されています。

多くの犠牲者の皆様に哀悼の意を表したいと思います。

大平洋戦争が、終結し本日で69回目の終戦記念日を迎えますが、

戦争経験者が、年々減っており、戦争の体験を直接聞く機会も減っていることでしょう。

今や日本人の70%が、戦後生まれでだそうです。

また、式典、セレモニーが只の催し物にならないように、そしてこの大平洋戦争が

風化しないようにすることは、今後の我々の使命となっていくでしょう。

 私も沖縄に旅行に行った時に、ひめゆりの塔や旧海軍司令部壕を訪れた時、戦争体験者のお話

しを直接聞きましたが、本当に衝撃が走りました。

ここで70年前

悲惨な戦場があり、当時の人たちは、何を考え、何を思っていたのかと私ながらに考えた記憶が

あります。

戦争について常日頃考えている必要はないと思いますが、(私の見解です。)

こういった日には、戦争について目や耳で感じ、戦争とは・・・・。と考えてみることも必要

だと思います。

 日本は、もう69年間も戦争を行っていません。これほど、平和な国として継続していけるの

は、日本国憲法第9条があるおかげです。

しかし、現状は、集団的自衛権を拡大解釈する形で、自衛隊が日本国外に出ていく機会が

生まれ、戦争による、死者、犠牲者が出てくる可能性があり、

本当に大きな岐路に立たたされていることは、間違いありません。集団的自衛権の問題は、それ

だけ重要な問題であることを認識してなけない問題です。

戦争は、決して起きては、いけないし、起こしたてはならいと思います。確かに国どおしの利


関係や世界情勢という諸問題もあるかとは、思いますが、一番不幸になるのは、我々国民です。