【執着から苦しみが生まれる】 | あわ先生

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☆和尚が伝える 心が軽くなるブッダの言葉☆
佛心宗大叢山福厳寺住職
   大愚元勝さん著より

【執着から苦しみが生まれる】

【ブッダの言葉】 

師は答えた、「子のある者は子について憂い、また牛のある者は牛について憂う。実に人間の憂いは執着するものである。執着するもとのもののない人は、憂うることがない」 

《執着から苦しみが生まれる》 

なぜ、この言葉に牛が登場するかというと、インド人にとって牛は財産だからです。

つまり、子どもや財産を持つ者は、子どもと財産のことで悩み、何も持たない者は悩むことはないと、ブッダは説いています。 

自分の子どもが大きくなって、言うことを聞かなくなったり勉強ができなかったり、それこそニートになったりすると、親として心の安定が揺らいでしまう人は多いでしょう。

一方、「財産はあればあるだけいい」と思うかもしれませんが、増えたり減ったりで一喜一憂してしまいます。

たとえば、「1億円を持っています」 と言っても、戦争などにより、貨幣価値が大きく下がる可能性もあります。

また、土地や家を所有していれば、それらの価値も気になります。 

こうした悩みの原因は、子どもも財産も「自分の所有物」だと思い込んで執着しているからです。 

さらに、自分でコントロールしたいと考えてるからです。

しかし、こうした形のあるものだけに頼るのはとても愚かなことです。

なぜなら、 「諸行無常」という言葉があるように、すべては変わりゆくからです。

形あるものはすべて壊れ、消えてしまいます。

また、子どもにしても配偶者にしても、友だちにしても、あなたの所有物ではありません。

あくまで1人の人間です。

誰しもみな自分の意思があるので、あなたの思う通りになるわけがないのです。 

ブッダは、「自分の思い通りにならないもの」に対して自分が思うようにコントロールしたいと思い、執着することを、あらゆる苦しみの根源とみなしています。 

そうならないためには、自分自身を頼りにし、さらに仏教の教えをよりどころとすることです。

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ブッダは、『「苦」の本質は「執着」である』と説いた。

「若さ」に執着するから、「老い」を苦と思う。

「健康」に執着するから、「病気」を苦と思う。

「生命」に執着するから、「死」を苦と思う。

執着とは、「こだわり」や「とらわれ」。

その執着をなくすには、すべてを受け入れること。

現実を受け入れ、すべてを肯定すること。

「若さ」もいいが、「老い」もまたよし、だ。

それを、松下幸之助翁は「好況よし、不況またよし」と言った。

「ああ、そうなりましたか」「そういうことだったんですね」と淡々と受け入れる。

起こることのすべては、「必要、必然、最善」、だからだ。 

ブッダが亡くなろうとしているとき、弟子のアーナンダは「ブッダ亡きあと、私たちは何をよりどころとしていけばいいのでしょうか」と尋ねた。

するとブッダは「自灯明(じとうみょう) 法灯明」といった。

自灯明とは、自らをよりどころとしなさい。

自分を信じて、まどわされずに、しっかりと生きていきなさい、と。

法灯明とは、法をよりどころとしなさい。

いつまでも変わらない真理や仏法をよりどころとしなさい、と。

「執着から苦しみが生まれる」という言葉を胸に刻みたい。


◇白光の誓い◇
 
自分を愛して、
他人を愛します。
やさしさと笑顔をたやさず
人の悪口は決していいません。
長所を誉めるように努めます。
 
 
 【斎藤ひとりさん公式ブログ】

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「受け入れ」「認め」「許し」「愛する」


   ◇淡島商店◇
 
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