子供でも作れる料理本やな。絵本みたいやったからネタ枠に加えたってや。
母、気分乗らな料理せんしな仕事がまぁハードやからなmamirincoもお供しとるからあらぁ料理する気力残らんわ。これな共働きの料理作らん側よ、幼児のmamirincoでも仕事後は家事さしたらあかんて見てたんやでmamirincoの心意気見習えや。な？
でな、何故子供料理本愛読したかいうたらな
母の食育のせいや。人間いついかなる時も突然落ちぶれてもいいよう食生活はまずは貧乏飯をしっかり知るべし！
てな、様々な貧乏飯をお家では食べてきたんやわ。
子供やからな、やはり子供が好むモン食いとうてもな父母との食事はええ店ばかり。たまにな母水商売時代のファンがmamirincoと母に会いに来て昔話に花咲かせよるんけどな皆様な、やんごとなき一族か伏魔殿の魑魅魍魎ばかりや。ええ店しかいけぬ。魑魅魍魎のお膝で飯食うてな子供用メニューいうても知れてるわ。お上品すぎてな。
だから、幼稚園や小学校のお友達が好む飯な料理絵本見て己で作って美味いなぁて美味いなぁて口はやっぱり普通に子供やで。てやってたわけや。
そういえばな、父がいつも母の事を「あの女はワシをちっとも偉いやつなんて思うても見てもくれへん」言うてたな。
そらそうや。あのメンバーさんらが母引退後もファンしとったからmamirinco会えたけどな、父など足元にも及ばぬやんごとなき一族に政治家魑魅魍魎達が御贔屓な中、一生面倒は放り出さん男と見込んだだけで母が父を選んだんやわ。あーご心配無くな毎月のお手当やら買い物は父持ちやが母の仕事の金は全て母の虎の子からや。父ができる事は法人で保証人してやるだけや。いつ何時捨てられようと財産狙われようと仕事に父の金一銭たりとも使わずおらなな、隙見せたら終わりやでな。母抜け目ないわ。
父にはmamirincoから「大丈夫やて、あんなお偉いさんだらけの中からお父さんが選ばれたんやから」しか言ってやれなかったやで。
えろう長文なってもたな。目が滑る族さんには申し訳ない事したわ。
まあ、己で作った子供が好きな飯は美味かった。
