みなさん、こんばんは


「憲法の意義」




この前、読んだ本、以下、抜粋↓


人類の歴史において、人権という概念をもった憲法は、絶対君主制に対する「不満」をきっかけにした近代市民革命で獲得されていったものだ。


ただ、近代市民革命の中で主張された人権というのは、実際には君主が税を搾り取ることに反発した「富裕」な市民が君主に対抗するための都合のいい理由として編み出された理論だった。


つまり、「財産を持つのは、人が生まれながらにして持つ神聖な権利なんだ」ということによって、「税金」を取ろうとする君主な対抗する口実を得たのである。


そういう意味では、人権は、君主を倒すための「言い訳」だったのだ。


だから、時間が経つと、やがて、その「言い訳」としての人権も、修正が必要になった。


「財産を持つのは、人が生まれながらにして持つ神聖な権利」とはいってみても、さしたる財産も持たない人にとっては何のありがたみもない。


それどころか、この権利は財産を持つ富裕層だけを保護するので、財産を持つ人々はますます財産を蓄えるが、一方で貧乏な人々は、その日の給料がもらえればいい方で、どんどん労働条件は劣悪になっていった。


このために、富裕な人から財産を取り上げて、貧乏な人にばらまいてあげたらいいんじゃないか、という考え方が出てきた。


この考え方は、最初、第一次世界大戦で敗北したドイツにおいて取り入れられ、やがて全世界に広がっていった。








やっぱり、もう一回、「ブレークスルー」も、読んでいこうと思う😄


これだけ勉強して、またもう一回、最初に戻ってみる。


「憲法の意義」や「憲法の意味」、「国民主権の原理」なんて、今しかできないんでね😁





ほぼ一番乗りだったが、



またダメ😞









追記


山形県の「最上川」すごいね😞


50年に一度の氾濫!


いっぽ間違えれば、新潟県も危なかった😅



それでは


あつし