風の谷のナウシカ | xxxx2020xxxx

xxxx2020xxxx

2020年 日々の記録。


2020年。
何をするか、より何をしたかを記することとした
キラキラもあこがれも映えもなんもない日々
20200220から20201231までの記録

ジブリを観るようになってから、
唯一映画館で見たことがなかった作品。

初めてみたのは、たしか、
中学時代、卒業生を送る会かなんかのイベントで、
体育館でみた記憶。

あの時はオームにビビったのと
人前で泣くことを一切良しとしていなかった私は
感情を入れないように必死だった

今日、久しぶりに
それも映画館でみて、
自分がナウシカから
影響を受けていたことを思い出した

戦うと野郎共をぶち殺すチカラが
あるにも関わらず、
耳にはピアス
穏やかな声に丁寧な言葉使い
王女としての堂々たる振る舞い
風にのること
早い乗り物にのれること
高い場所にいけること
そして、知力

こんな風になりたい、と思っていた

ピアスをあけたくなったのは
ナウシカのあの赤いピアスだ。
そして、あのブーツカバーの出で立ち
真似した記憶があるどキョロキョロ

考えたら幼い時から
戦う女性が、好きだった

ラ・セーヌの星からはじまり、
リボンの騎士
オスカル

ディズニーのお姫様に
憧れたことは残念ながらない

だから、ジブリでも
ラピュタは、あまり、なのだ

パズーに守ってもらうシータ
それより、
アスベルを助けに行くナウシカなんだ

技能を持って働く女性が
登場するジブリ作品が好き

魔女の宅急便のキキ
紅の豚のフィオやジーナ

強さの中にも
譲らない女性らしさ

なんだ、自分の理想変わってないし
結局、何一つ、なれなかったな

だから、嫁にも行かず、
手に職つけることもなく、
どっちつかずの中途半端な人生

週末は
パスタ食べながら
紅の豚をみよう

来週は
千と千尋の神隠しを
見に行こうか