今年は例年と違って、今週カッター競技会ですね。
もう、レースの組合せも決まったかな。たぶん。
去年は、いろいろ例年と違ったみたいで今年の参考にはならないかもしれませんが、去年の様子を少し。
去年は、学生が岩場で応援することはなかったので、レースの順番に従って該当の中隊のみがポンドに降りてきて、1レースが終わるごとに、また学校に戻るという感じでした。
他の学生たちは学内で中継を見ながらレースを見守っていたようです。
去年の場合ですが、0800くらいから第1レースの中隊が指導学生の方を先頭にポンド向かいの道路を横断歩道に向かってすすみ、横断歩道を渡ってポンドまで歩いてきました。
服装は訓練服に上はジャージ。頭の帽子には中隊ごとのメッセージ?標語?が刺繍されたハチマキが巻かれていました。
このわずか数十メートルですが、ここが一番近くで子供たちの様子が見られる場所です。
あっという間に通り過ぎてしまうのですが、なかなか見られない(会えない)ので、ここははずせませんね。
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/036.png)
このあとはポンド入り口から中を見られれば(かなりの混雑でしたので…)予選艇に乗り込む様子も見られます。これが0850くらいでした。艇に乗らないメンバーはそこから応援。
中隊によっては応援ボードなどを用意していて、応援にも熱がはいりますね。
レース自体の観戦はボードウォークからしますので、そこまで移動。
第1レースは9時過ぎくらいだったと思います。事前に聞いていた時間よりも早かったような。
レースを見るときには、お子さんの漕ぐ場所がわかっていると見つけやすいですね。
予選なのか決勝なのか両方なのか。
櫂(オール)は右側に持つのか左側に持つのか。
皆さんスポーツグラスや双眼鏡を持って行かれると思いますが事前にピントの合わせ方を練習しておいた方が安心ですよ。^_^
また、中隊旗の見方ですが、それぞれの大隊カラーに横一本線が第一中隊、横二本線が第二中隊、縦一本線が第三中隊、横二本線が第四中隊となります。
レースの見どころは私的にはブイをUターンするときの回頭シーン。
じっとしていないブイに接触しないように櫂を一斉に揚げてギリギリを攻めているところとか、「ブイこっちに来るなぁ〜!!」って子供たちの気持ちになって、応援にも熱がはいります。
去年のだいたいのレースの進行ですが、第2レース1000、第3レース1030、第4レース1100、決勝1315くらいの流れでした。
レースも見たいけど子供のお迎え・お見送りもしたい!ということで、当日はポンドとボードウォークを行ったり来たり。結構忙しいです。あと、第2レース以降はお迎えのタイミング予測も大事ですね。
また決勝レースにはオレンジ色のユニフォームに身を包んだ端艇委員会の艇も。大きくハンデをとってのスタートですが、日頃の練習の成果でしょうか。スーっと実に気持ち良い漕艇を披露してくれます。
こちらも見逃せません。
去年は前泊する人のブログで最後の練習に向かう様子を見られたり、いつも防大生を見守って下さっている方のブログで練習風景も見られたので、前の日からテンション爆上がりでした!
最後に当日いかれない方はこちらを ↓
https://www.keikyu.co.jp/visit/keikyulivecamera/
ライブ映像を見ながら一緒に応援しましょう!
当日は無事に訓練ができますように。
近隣の皆様、いつも見守り・そして応援ありがとうございます。
皆様もよい思い出ができますように。
追記 今年は端艇委員会はユニフォームを着ていませんでしたね。今週末、呉の海保大で大会があるからですかね?
オレンジは優勝した金クルー達でした。