70期のみなさんもうすぐ着校ですね。
うちももう2年経ってしまいましたが、この時期いろいろ心配ですよね。
その心配ごとというか、楽しみというか
「対番さん、どんな人かなぁ。」
気になりますよね。(^^)
で、対番さんて、どうやって決まるかというと、まあ一例ですが、2年生が選べます。
でも、まだ会ったことがあるわけではないので彼らの持つ情報と想像力(勘!)が頼りです。
新入生のプロフィールの限られた情報から、同郷の人、高校時代の部活が同じ、出身高校に友人がいる、血液型、誕生日…等々
これは!という彼らの感性が発揮されます。
ちなみに息子は「誕生日が面白い!」という理由で選ばれました。(笑)
そして、上対番となる2年生は新入生のために準備を。
とはいえ、2年生もこの時期は、お引越しやこれから始まる、始まっている?カッター訓練の準備、ゼッケンつけと忙しく、1年生準備の買い物が間に合わないことも。
そんなときは、母たちに指令が。
母達も息子達同様、今度は自分達の番とばかりにキッチリ使命を果たします。
自分の子供のように心配ですから。
こうやって受け継がれていく対番さんですが、1年生が2年生に進級するタイミング、専攻の学科や要員が決まって大隊のお引越しがあるともうなかなか会えなくなってしまうことが多いようです。
ですから、機会があれば保護者の方は1年生のうちにお世話になっている上対番さんにご挨拶しておくことをおすすめします。
68期は入校式、開校祭がないうちに進級してしまい、私はご挨拶の機を逸してしまいました。
本当に対番さんありがとうございました。
70期の皆さんにも、よいご縁がありますように!