第2の人生を迎えるまで

第2の人生を迎えるまで

今、私はアラフォー離婚調停中である。結婚生活18年愛されていた記憶がない・・・。子供が居なければ当に離婚していただろう。2度目の別居中であり、私のほうから調停を申請した。なぜ、こうなったのだろうか。

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盆前後に北海道の実家に帰省することになった。予定は4泊5日。


俺『どこか行きたいところあるかい?』ヤツ『う~ん・・・わからないから任せる』俺『そか・・・・』


俺『じゃ~1日は小樽行こうか!近いし、オルゴール堂とかガラス細工見に行こう』。ヤツ『うんうん』



出発当日


もう家出る時間なんだけど・・・・時間になっても出る気配がない・・・(いつものことだが・・・イライラする・・・)


だって、飛行機はまってくれないんだけど・・・・


ようやく出発・・・間に合うのか?どう考えてもギリギリだろう・・・


電車に乗るため階段を駆け上がる!ヤツ『何で一人で行くのっ!置いていかないでよっ!!』


俺『・・・すまんね・・・』。ヤツは考えてない何も・・・。もっとあせらないのか?


モノレールへ乗り換えも、走る!!駅についても走る!!搭乗口にも走る走る!!


間に合った・・・・・。ヤツは、何にもしゃべらない・・・ただ、機嫌が悪いのは見て取れた・・・


おいおい、お前のせいなんだけど・・・・と心の中で言っていた・・・・


新千歳空港に着いた。俺はヤツに気を遣い実家に直には行かずに札幌の中心部を観光していた。


そして、テレビ塔の野外レストランでビールを飲ませご機嫌を取ってから実家へ向かった・・・。


ここで言っておく

ヤツはどこへ行くのも一人では行動ができない人間だ。実は羽田亜空港への行き方もわからない人間である。調べればどうってことないし、解らなければ駅員にでも聞けばいいことだがヤツはそれもできないのだ。もちろん飛行機なんか一人では乗れないし、調べる努力もしない・・・。かならず誰かを頼っていきてきたのだ。つまり、一人ではなにもできないのだ。だから、自分の親、兄弟、一部の友人以外には壁を作る人間なのだ・・・・。と今更ながら俺もはっきりと理解していた。




相変わらずヤツ(妻)は抱かせてくれない・・・・とっとと先に寝てしまう・・・体に触れようものなら眉間にシワを寄せて拒否する・・・。虚しい日々が続く、その都度、『子供の世話で疲れてる・・・』と言われる。

私もその言葉に納得しようと努力するのだが・・・・・。


ある日、妻が『胃が痛い・・・』と数日間必要なこと以外は寝ている日が続いた。


数日後、『やっぱり胃が痛い』というので急きょ会社を休み病院に連れて行くことにした。

(ヤツは一人では病院にはいかないのだ・・・)

俺は胃カメラ検査を進めた・・・。ヤツは嫌がっていたが・・・。そして検査へ・・・・・小一時間位経ったかどうかだと思う。検査が終わった。


気分はどうだい?と聞いたが『あんまり変わらない・・・』。


先生に呼ばれた。先生は言った『きれいなピンク色の何にも問題のない胃ですよ~』。


先生は言った『まだ胃は痛いかな?』。



病院を後にした・・・薬?もちろん出ません・・・・。精神的な問題かな~。いつの間にか胃痛もどこかへ行ってしまったのだから・・・・。


ヤツ(妻)は、風邪やら体調が悪いときは必ず長引く・・・何日も何日も寝込む・・・・。気持ちの問題だろう?と心の中で俺はつぶやいている そのたびに・・・・

夏、妻の親友夫婦が遊びに来た。そう、同級生にするために作ったきっかけになった友人。

俺も仲良くしてたから、喜んで自宅へ招いたのだった。(ヤツは自分の親、兄弟、友人は喜んで
自宅に招くのだ。)

楽しく会話して、食事して、お酒を飲んで・・・・。ヤツ(妻)は酒好きであった。そして、酒に飲まれる

タイプでもあった。そして、酒癖が悪く典型的な酔っ払いであった・・・・。

夜も遅くなったため、友人夫婦は泊まっていくことになった。そして事件は起きた・・・・。

朝、目が覚めた・・・・・煙い・・・煙い・・・・夢?夢か?  いや!夢ではない!煙くて臭い!!!!

台所へ、といっても2DKのアパートだ。すぐそこ・・・・。フライパンが焼けている・・・・・取っ手が焼け

落ちていた・・・・・。よかった煙だけで・・・・。で、誰が・・・・・。言うまでもない・・・酔っぱらって記憶の

ないヤツ(妻)が、何を作ろうとしたのかしらないがフライパンに火をつけて・・・そのまま寝たので

あった。俺は怒らなかった。心の中で酔っ払いに何を言っても無駄。と自分に言い聞かせていた。

ヤツ(妻)は『ごめんなさい!!ごめんなさい!!いやっいやっ!!あ~』と酔っ払い特有の

口が回ってない口調で何か謝っていた・・・・。俺は心の中で どうせ、酔いが醒めたらおぼえてないくせに・・・と言いながら、深いため息を吐いていた・・・・・疲れた・・・・・