今日も九州は大雨で

災害が起きています。

本来ならこの数日後に

ボランティアセンターを立ち上げて

各地からボランティアを集う。

そんなボランティア有り機の

行政の流れですが

ボランティアに最初から頼る事で

行政にかかる人件費や予算を

削減出来るからなのか

ここ数年のボランティアセンター開設の

動きが行政が着工するより早い。

予算調整で

昨年整備した同じところを

また掘り返して

整備する

その予算を

河川の整備、山林の整備に

廻してくれれば

河川の反乱は防げているはず

山林の土砂崩れは防げているはずです、

地方自治体同士が

繋がりを持てば

となりの自治体に

人材を回したりと

行政だけでやれるはずなのです。


以前、

ある市役所で手続きをしている時と

ある地域での川の反乱がテレビで流れている中で

市役所職員が

クーラーの効いた

部屋でスマホをいじりながら

その日の飲み会の話をしていた。

同じ公務員で

まるで他人事。


コロナウイルスの感染も

今は首都圏が主流になっているので

日本全国で

真剣に対応、危機感を感じていますが

東日本大震災、熊本地震などのように

地方が主流になると

政府の対応、危機感も弱いでしょう。


地方自治体が力を合して

行政が先ず一般市民に頼らずに

対応出来るような体制を作らなければ。

いつまでも

ボランティア、

寄付に頼らない自治体作りが必要。

寄付も経済に回し

ボランティアを社会に回していかないと

本当に日本は弱くなってしまう。