ご無沙汰してました。


昨年末は大晦日まで仕事あり、年始は風邪をひきまして今日は仕事を休んでました。

今年のお正月は一昨年何もしなかった分、おせちを購入してニューイヤー駅伝と箱根駅伝を見てのんびりしました。

「今年は幸せな正月だね」と実感しながら。


結婚時は大晦日も実家でギリギリまでいさせられ

元旦は勿論呼ばれてグダグダと時間を過ごしてきました。

まぁ、嫁だからそれは仕方無いとは思いますが。


昨日から何か胸騒ぎがしてます。

大五郎の事が気になっているというか何かあったのかなぁと。


時間が経つと嫌な想い出も段々薄れ

思えば大五郎は可哀想な人なんだなぁと思うようになりました。


小さい時から親に束縛・干渉され、甘やかされて洗脳されて

世間知らずに育てられ。

会社で怒られても逆に「お前は悪く無い、会社が変だ」と励まして

おだてられて。


昨夜、夕食時にニュースで連続放火事件の行方をしていて

子供の頃から火遊びしてたと言う話しから、大五郎の話に母となりました。


大五郎も小学生時にいじめられてた相手宅に放火をした過去有り。

でも親は故意だとは未だに思っていません。

しかし大五郎は私にわざとしたと言ってました。


母は「舅はきっと会社に電話してるわね」と言いました。

私「へ?なんで?」と聞くと

母「会社が貴女に仕事のクレームのメールばかりしたから離婚したんだってあの人達は思っているはずだから、ご近所さまにも同じく言っているわよ」と。


ありえーる。

でも誰もが親がオカシイと思うはず。

あの2人(舅・姑=健一・敏子)の話は

あくまでも息子を庇い、自分達の立場を守るはずだから

きっと有る事無い事言いまわっているんだろうな。


私が離婚した理由は勿論大五郎の変な性癖のせいもあるし

発達障害の大五郎と老後の自信が無かった事もある。


でも1番は大五郎の親2人の頭がおかしい事。

そんで私の母と同居が条件だったのに、

終いには私の弟夫婦に面倒見てもらえと言い出された事が大きい。


だから大五郎の事は心配にもなる。

周りに本当の理解者がいないから。

本当を言う人がいないから。


これは未練では全く無い。

大五郎は離婚して引っ越す時に言った。

「離婚しても親が死んだらまた一緒になってね」「離婚してもメールしていい?」

この一言がとても可哀想だった。


最後の時は私の母に

「お母さん美味しいお弁当毎日ありがとうございました」と泣きながらおじぎをして、何度も「お母さんとみーちゃんとの生活は本当に楽しかったです」

そう言ってくれた事を想い出す。

親に変に育てられ無ければ、もっと普通の人だったんだろうなと思った。

別れても従姉弟同士の2人だから心配になる。


しかし大五郎にメールをしたらしたで

状況を理解出来ない大五郎は喜んで親に報告する、そしてまたややこしい事になる。

だから可哀想だけどメール出来ない。