10月までも毎週色々あるのですが飛ばします。


10月29日の19時過ぎに大五郎から電話有り。

「みーちゃん、足怪我したから迎えに来て」


この頃、私は自転車で会社に通わせていたのですが

自転車こげないと言うので仕方なく会社へ・・・


本人に聞けば配達の品物をトラックに積み込み中、

足で品物(ダンボール)を蹴ったら足の甲に痛みが来たらしい。


時間も時間だし、労災扱いになるからと救急車で病院へ。

この時義父もついてきた。


結局、甲の外側にヒビが入ったそうで、翌日は休んだ。

大五郎は3ケ月位休めると喜んでいたようだが・・・・


会社から書類に関しての呼び出しが有り、

私運転、それに私の母・大五郎・義父母と5人が車に乗って会社へ行った。


普通、本人も会社へ行くべきなのに

敏子は「みーちゃん行ってきて」と大五郎は呑気に車中待機。


仕方ないので事務所へ行くと、社長室へ通された。

「猫の手も借りたい時期なんだよね」と社長さん。


ごもっとも。

「代わりに私が運転しますから。荷物は下ろすの無理ですが・・」

それしか言えない私。

その後も必死にお詫びはした私、それしか出来ないから。


「アハハ、いいよいいよ、奥さんじゃ無理だもの」

「今回だけは奥さんが可愛そうだから、

奥さんの顔を立てるって事でクビにはしないけど

今度はクビにするからね」と社長さん。


工場長さん、部長さん、皆さんに頭を下げて車に戻って報告。

「みーちゃん凄いね!社長さんとお話したんだ?!」と言う。


当たり前じゃないか?誰と話するんだよ?

「つーか、普通当事者が詫びに行くべきじゃない?」と私。


「え?藤○が行かないとダメなもん?」と呑気なクレイジーな義父母。

頭に来たから本人に会社へ行けと行かせました。


すると社長さんは「お前と話する気は無いから」と帰れと言われたそうな・・


順序が逆なんだよ!敏子と心で叫ぶ。


その後は毎日会社の部長さんから私にメールが来る。

「彼は呑気に煙草ばかり吸って、皆迷惑です」

「痛いと足を引いて歩いてますが帰る時は走ってます

 本当に怪我なんでしょうか?」

「製造の方から彼がいると邪魔だと言われています」などなど。


この部長さんは

「大五郎の親が普通じゃないから、会社では僕たちが

自宅では奥さんと奥さんのお母さんとで大人に育てましょう」と

わざわざメールをくれていた人です。


このメールが後に大問題となる訳です。