いやはや本当に驚いた。個人病院の手術 主治医の院長先生は頭にバンダナ巻いて助手を注意してるし(頭の向きが逆だったらしい。早く覚えなさい!と怒鳴っていた) その側で足の爪がカラフルで耳朶に幾つもの飾り玉を着けた准看護師たちがそんな状況を醒めた笑顔で演出している。 最近はこんな情景が当たり前なのかも知れない。と自分を慰め、全身麻酔を受け入れ意識が無くなっていく。 見事なまでの他力本願。我が意志介入率完全に0%。覚悟を決めていたはずなのに 意識がとぶ瞬間ある種の恐怖心に襲われた。寺山氏の映像のイメージ。 意識が戻った時には部屋のベッドの上。 あれほど違和感のあった尿道の管は完全に肉体の一部となって機能していたのが一番驚いた。人間は進化するって事の前提には恐らくこの順応性の働きがあるんだろう それにしても痛い。痛い。何か手術失敗している気がする。