タイブレークに突入♪



怨霊が活発化します。野良ギツネが見境なく攻撃してきます。自宅に生霊の侵入も許します。ガーン生霊は厄介です。彼女の仕業かな?長女の身に危険が迫り、ムキー💢急きょ福岡に帰省します。留守中の警備を強化願います。





2021年7月:白龍との出逢い
妄想活動の始まりは⁉
3年前の誕生日に夢を観ました。夢の中に若い「白龍」が表れます。草原で寝転がっていたら1匹の白龍が上空を横切ります。「白龍だな…」と眺めていると白龍がUターンしました。私の真上で私の事を見下ろしています。暫く見つめ合っていました。その時の心境は平静です。龍を恐れていません。龍をカラスの様に見慣れているかの如くでした。龍は人間を襲わない生物の様に思っています。
 
 
 
あの白龍は俺の事を見詰めてるのか?と思った矢先に、物凄いスピードで急降下して来ました。逃げようとしましたが体が金縛りに合い動きません。普段通り金縛りを解こうとしても解けません!不意を突かれました。マジでやばい!と慌てます。普通ならココで夢から目覚めます。(夢の中でも夢と現実の違いが付きヤバい時は強引に夢を解いています)しかし目覚めません。成す術なく飲まれました。驚いて飛び起きると夢でした(;^_^A アセ
 
 
 
 
 
清き少年
障害を抱えた男の子が駆け寄って来ました。まるでヒーローに出合った様にハシャイでいます。目をキラキラと輝かせます。キャ~キャ~と飛び跳ねながら私に向かって拍手をしています。施設の先生が追いかけて来て、少年の代わりに私に謝罪しています。少年は私が見えなくなるまで、手を振っていました。少年の魂は純粋です。もしや少年の目に白龍が見えているのか!と信憑性が増しました。
 
 
 
 
謎の訪問者
白龍の夢を見る数カ月前から未知なる存在からの訪問を受けていました。次女は見える体質です。人じゃない者が天井に張り付いて私や妻の寝姿を見てクスクス笑っていたそうです。部屋に飾る白山神社の御札を興味深く眺めていたのも特徴です。次女曰く訪問者は、私が目覚めると同時に消えるそうです。後に高次の使者だと知らされます。訪問目的は『祝福』と伝えられました。地球に入植して消息不明になっていた私(魂)を発見したんだそうです。白龍の夢を見てから多くの神々様との御縁が増します。怖くて近付かなかった場所にも平気で行けるように成りました。
 
 
 
 
諏訪の池諏訪神社
 
長崎県雲仙市小浜の諏訪神社に導かれます。諏訪の池の畔に鎮座する神社です。諏訪の池には「女オロチ」の伝説が伝わります。有明海~天草~橘湾の海域の覇権をめぐり、数多のオロチ(男王・女王)達のバトルロイヤルが生じたそうです。最後は雲仙と天草の女オロチによる一大決戦が起こります。二人とも気性が激しい女王です。激闘の末に雲仙の女王が勝利します。決戦の場は千々石湾(現在の橘湾)です。近くに『守山大塚古墳』や『岩戸神社』も存在します。これらは雲仙の女王「栲幡千千姫命」と関係する史跡です。
 
 
 
男龍
女龍
境内に男女の白龍神が鎮座します。脳裏にインスピが生じました。『遅かったな!やっと来たか!待ったぞ!ハハハハハ…』と高笑いをしています。私は『すみません(^o^;色々ありまして、引き籠ってました💧』と誤ってました。私がこの地に来る事を待っていた様でした。
 
 
 
 
 
雲仙諏訪の池の女オロチ
栲幡千千姫命(万幡豊秋津媛命)です。父が高来国を治める高皇産霊神(高木大神)。夫が饒速日命の称号を冠する天忍穂耳命です。肥後国の海に出現すると伝承される疫病退散の妖怪「アマビエ」の正体は栲幡千千姫命です。アマビエは人魚です。龍宮の女神でもあります。
 
 
 
 
 
 

妻の異変

お盆休みに野母崎に家族を連れて行きました【3回目】。妻子も関係すると直感したからです。池之御前神社の境内にて妻の異変に気付きます。妻子を動揺させまいと、その時は何も触れずに神社を離れました。未だ何か秘密が隠されている様です。盆休みが終わり、単身赴任先の長崎に戻ると直ぐに、一人で野母崎に向かいました。今年に入り野母崎入は4度目になります。

 
 
 
  
夫婦岩 

干潮時で潮が引いて海岸がむき出しになっていました。無数のはんれい岩が姿を表しています。

 

   
夫婦岩まで歩いて行けます。 

 

 
夫婦岩に純米酒を奉納

夫婦岩に日本酒を注ぎます。海にも注ぎます。いぜん岩戸神社にて「天狗の舞」を奉納すると大いに喜んでくれました。お口に合う様です。太古は大吟醸とか存在しません。神が生前に好んだモノを備えるが良いみたいです。

 

 

 

 

池之御前神社

一の鳥居の向こうに千々和湾(橘湾)が広がります。太古に雲仙の女オロチと天草の女オロチの軍勢が激突した海域です。遠目に左に雲仙、右に天草が確認できます。
 
 
 
一の鳥居

池之御前神社は封印神社です。はじめて参拝した時に気が付きました。参道を真っ直ぐにせず、意図的にズラしています。神社に祀る存在を外に出さない目的で願掛けされています。
 

 
二の鳥居
二の鳥居だけが時代が古いモノです。

 

 

  

横参道神社

横参道とは神殿正面から直線上に参道が伸びていない神社です。池之御前神社の参道は神殿の真横から伸びています。手前で途切れています。
 
 
 
要石
最も有名な封印術が要石です。要石は地震を起こす悪いナマズを封じていると言われます。ナマズは龍神です。中国では太古から「コイが飛竜に転じて龍と化す」と言われます。髭が生えているナマズも同じです。
 
 
節分

節分の行事も国之常立尊を封じる封印術です。何も知らない日本国民は、鬼に見立てられた「国之常立神」に豆を投げつけています。日本中の人が一斉に行うと、強いエネルギーが生じます。そのエネルギーが封印の力を持続する仕組みになっています。
 
 
 
しめ縄
大しめ縄も同じです。神殿に掛けられた大しめ縄を参拝者が参る事で、封印が強化される仕組みです。
 
 
 
   
封印された魂とは?
大和王朝に惨殺された先住民族(土着民)の魂です。東北では、蝦夷(エミシ・エゾ)と呼ばれる土着民が大和王朝に討伐されます。「アテルイ」や「盤具母禮」という素晴らしい族長がいましたが、大和王朝の騙し討ちに合い命を落とします。人格者ほど謀略の犠牲になるは古今同じです。
 

 
九州には、青(アヲ)・白(シロ)・打猿(ウチサル)・八田(ヤタ)・国摩侶(クニマロ)等の土蜘蛛と蔑まれた土着民が存在しました。中でも強力な武力を誇ったのが「熊襲」です。頭を渠帥者(イサオ)と呼び、常に2名存在しました。配下の小集団の頭達が梟帥(タケル)と呼ばれます。将軍みたいなモノです。武力で敵わないと悟った大和軍は熊襲王を騙し討ちにします。
 
 
 
大和の長の蛮行を隠すために、日本武尊伝説を作り上げました。佐賀大和の川上(現與止日女神社)にて、日本武尊に討たれた熊襲武尊と日本武尊は同一人物です。神話の中で自分に、自分を殺させています。古事記や日本書記にも倭国の歴史を消し去る封印が施されます。
 
 
 
  
女装の謎
武力で敵わないと悟った大和の長は、熊襲王に和議も申し出ます。大和の長は熊襲王の娘を妻に貰います。熊襲王の妻に贈り物をして手なずけます。祝の場で熊襲王に酒を薦め泥酔させる事を指示します。熊襲王の娘は完全に洗脳されていました。ヤクザが女性をヒモにする手口と同じです。謀略通り暗殺に成功します。これが日本武尊の女装神話の真です。そして酒で酔わせて龍王を殺害した事が「八岐大蛇」の神話に転写されます。
 
 
 
  
草薙の剣
八岐大蛇の神話は、熊襲武尊を素戔嗚命(日本武尊)に討たせています。熊襲武尊=素戔嗚命(日本武尊)は同一人物です。自分に自身を殺させる呪詛です。素戔嗚命は泥酔させて切り殺した八岐大蛇の体内から三種の神器の一つである「草薙の剣」を得ます。草薙の剣は初めから素戔嗚命が所有していたのを大和の長が謀略にて奪います。
 
 
 
 
大和の長は倭国政権時代の国造達に、大和朝廷から赴任する者達に国造に地位を譲るように命じます。とうぜん国造はクーデターの首謀者の命に従いません。大和の長は抵抗する国造を掃討する為に、九州を巡幸しました。

討伐されたのは大和に反する蛮族と神話には記されますが事実は違います。クーデターに抗してたんです。長崎県雲仙(高来)も侵攻されます。この時に僻地の野母崎半島に身を隠した一族がいると思われます。阿蘇も侵攻されます。阿蘇に伝わる「ナマズ伝説」や「恩田祭り」は侵略の悲劇を、侵略者を美化した形で後世に残しました。
 
 
 
 
 
神殿(拝殿 )
 

神殿(拝殿 )の正面は建造物に圧迫されています。長く人が住んでいない気配です。
 
 

 
祟り 

川原大池は強い妖気が漂い呪われた地と化します。河原高満は阿池姫の祟りを鎮めるために熊野から、弟で高僧の「知行阿闍梨」を呼び寄せ阿池姫の霊を弔います。阿池姫は自分の姿を目にしたものは呪い殺す。さもなくば自分の御霊を祀れと伝えます。これが池之御前神社の起源です。現在の阿池姫伝説は美談化されます。地元にとっては不名誉な逸話なので軟化して伝えています。
 
 
 
 
 
白龍のオブジェ

 

着物姿の「阿池姫」です。

 

 

 

 

池に純米酒を注ぎます♪

複数の亀が寄って来ました。亀は龍宮の使いとされます。そう言えば現在の神社の主祭神は『豊玉彦命と豊玉姫命』です。

 
 

 

 


池之御前神社は阿池姫が祀られたのが起源の筈ですが、なぜ豊玉彦命と豊玉姫命が主神として祀られているのだろうか?神殿内には阿池姫の供養塔は見当たりません。豊玉彦命と豊玉姫命が祀られたのは、阿池姫が供養されてから約700年後の江戸時代です。なぜ?妄想していると地獄の軍団ショッカーが脳裏に浮かびます。戦国時代に河原村の民はキリシタンに転じました。供養塔はキリシタンに破壊されたのか?キリシタン追放令の後に神社は再建されたと思われます。

 

 

 

 

  

妻の異変 

参拝を終えるた長女と次女は、楽しそうに池の亀と遊んでいました。しかし妻は神社の境内から微動だにしません。遠くから娘達を見つめていました。  
下の写真の矢印の場所で妻は独りで立ち尽くしています。無表情で娘達を見詰めていました。何とも言い難い目をしていました。私はあえて呼びかけずにソッとして置きました。福岡に帰省した後に、当時の事を妻に問いました。
 
 
 
↙妻の立ち位置 

 

境内から一歩も踏み出さず

妻は私が異変に気付いていた事に驚いた表情をします。妻は私の妄想探知機の力を未だに見くびっています(笑)。妻は静かに話し出しました。『実は恐ろしかった。あの場に留まる事だけでも精一杯だった。私も娘達の元に行こうとしたが行けなかった。足が硬直して動かなかった。本当は行きたかったのに…池が日差しでキラキラと水面が輝いてキレイだったのに…怖くて行けなかった…』と話します。
 

 
続けて『池が怖かった。怖くて、怖くて、恐ろしくて…すごく悲しい気持ちなった。池に近付くことが出来なかった。逃げようかと何度も思ったけど、逃げたらはダメ!ココから離れたら駄目!と必死に貴方達から離れないように、あの場に踏み留まる事で精一杯だった…』と心境を語ってくれました。そして『まだ許せない!許す事ができない!と言う感情に満ちたそうです。怒りと言うより悲しい気持ちだったそうです。阿池姫様の感情と直感します。1000年以上経過しても遺恨は解消されていないと理解しました。
 
 
  
光明も見えました。阿池姫様は娘たちと同じ年頃です。娘たちと一緒に遊びたい。私もアソコに行きたい!と言う気持ちが表れた事は事実です。

 

 

 

 

さらに妻は奇妙な事を伝えてきました。『ゴツゴツした岩の中に突き落とされた様な感覚に襲われた…』妻の前世の記憶だと思われます。すぐに阿蘇山が脳裏に浮かびます。

 

 

 

 

阿蘇国造神社

私と妻の過去性を簡単に記します。阿蘇国造神社にて匿われてた小学生位の少年がいました。天皇の子です。政権争いで命を狙われる身です。産まれた直後から親元から離され乳母に育てられます。両親の顔は記憶に残りません。少年は乳母から毒を盛られます。乳母は実子を殺すと脅され犯行に及びます。ハッ!と我に返った乳母は、苦しむ少年を抱きかかえて宮川の水を飲ませ毒を吐き出させます。乳母を本当の母と慕っていた少年はショックを受けました。

 

 

 

境内を流れる宮川の支流

 

 

妻の過去生 

少年のお世話をしてくれていた村の少女がいました。国造神社でお手伝いをしていた少女です。その少女は密かに少年に好意を抱きます。立場(身分)が違うので、当時は会話をする事は無かったそうです。ある日を境に、少女は国造神社に姿を見せなくなります。少年はどうしたんだろう?と少女が居なくなった事には気付いていました。少年も10歳半ばで出陣します。やがて野垂れ死にます。

 

  

その少年が3代前の前世の私です。毒を持った乳母が現在の実母です。少女が現在の妻です。

 

  

前世の妻は生贄として連れていかれたのだろうか?ゴツゴツした岩から穴に突き落とされる感覚は阿蘇山だろうか?妻はその後の人生(転生)も苦しみます。北欧で転生して「イエズス会」の傀儡にされます。サーカス小屋で奴隷として扱われるなどカルマを重ねます。現生も同様でした。親兄弟や親族達の全てが野良キツネに憑依されます。奴隷の様に働かされていた時に妻と出逢いました。妻と結婚して彼女を私の守護神様やご先祖様の庇護下に置きました。妻子が野良キツネに狙われる理由です。妻を奪い返そうと様々な謀略を仕掛けて来ます。

 

 

  

実母には感謝しています。毒を持った理由を現世で知り納得しました。実子を人質に取られ脅されたら致し方が在りません。母親が子を守るは正常です。今世の母は私の事を命懸けで守って下さいました。遺恨は全くありません。心から感謝しています。

 
 
 
 
手野の大杉 
国造神社の境内には樹齢2000年以上の夫婦杉が生息しました。太古のご先祖が植えたと地球さんに教わりました。阿蘇神社の北宮にされますが、阿蘇神社より1000年以上も古いです。国造神社が創建された時は、阿蘇神社が鎮座する場所はカルデラ湖の底です。
 
 
阿蘇国造宮司の宮川氏
現世で妻と再会を果たし結ばれます。長女が生まれた直後に阿蘇国造神社に3人でご挨拶に行きました。次女は未だ産まれていません。帰り際の老婆と小学生くらいの男の子がこちらに向かって歩いてきました。通りすがりに会釈をすると老婆が「わーーー!」と声を上げました。
 
 
 
老婆は驚いた表情で私達を見つめます。妻の腕の中に抱かれた赤ん坊の長女を見ると再び「わあー♪」と歓声を上げたんです。私達もキョトンと老婆を見詰めています。老婆はハッと我に返り、恥ずかしそうに会釈して通り過ぎて行きました。妻が今の人は?と尋ねて来たので、前世の僕らを知っている人だと答えます。
 
 
 
 
霊感ある親族にその話をすると、老婆は『おひさしゅ御座います!一緒になられたんですね!オメデトウ御座います。』『妻には良かったね♪良かったね♪』と喜んでいると教えられます。後にその老婆が宮司さんの母親で、先代宮司さん妻である宮川様と判明しました。
 
 
 
 
 
阿蘇=阿池姫
池之御前神社の阿池姫様と阿蘇は関係が在ります。私がこの地に導かれたのも、妻子を連れて行ったのも、全てご先祖様に関係がある事に気がつきます。阿池姫の先祖と私の先祖は同族と思われます。ゆえに妻と阿池姫様がシンクロしたんです。ダジャレです。阿池姫の阿は阿蘇の阿なのかも知れませんね♪熊本県(隅本県)の熊は、熊野の熊かも知れません。熊野の本物=熊本だったりして♪冗談ですwww、又阿池姫(おち姫)は堕ちた姫です。鬼滅の刃でいう堕姫(ダキ)。ならば近くに牛太郎が居るはずです。昔は「汚地姫」と呼ばれました。誰が汚したのやら😖
 
 
 

妻は、『あの時に娘達の元にに行けば良かったと今は凄く後悔している。また池之御前神社に行きたい』と伝えてきました。任せなさい♪全容が見えてきました。次に妻子を連れて行くまでには、歩き易い様に道を開拓します。
 
 
 
 
 
妄想
阿池姫様は河原高満の娘では無いのでは?西暦900年代半ばに河原高満公は、四国から移住して来ます。恐らく左遷されたんだと思います。阿池姫様は河原氏が移住してくる以前からこの地を治めた一族の子孫だと思います。長崎県長崎市宮崎町は雲仙や熊本県阿蘇市と同じく「高皇産霊神(高木大神)」が治めた火国です。阿池姫様は倭国(縄文)の時代からこの地を治めた高木大神の子孫だと感じます。阿池姫様が恋をしていた「楠木」は先祖代々崇められた神木だったと思われます。火の国=木の国です。高皇産霊神(高来大神・高木大神)と大山祇命は同神です。
 
 
 
 
大山祇命=大海祇命は同一神です。山の民が崇めた倭国王を大山祇命と呼び、海の民が崇めた倭国王を大海祇命(大綿津見神)と呼ばれます。阿蘇の地に大海祇命の娘が嫁ぎました。山奥の阿蘇の地に、乙姫神社が2社も存在します。乙姫伝説も存在します。藤谷神社(祭神=大山祇命)の境内社に祀られている鬼子母神も乙姫様です。大和邇(ワニ)です。池之御前神社に、龍宮の「豊玉彦命」と「豊玉姫命」が祀られる理由です。判りましたか?大海祇命(大綿津見神)の娘である「豊玉姫命」と高皇産霊神(高来大神・高木大神)の娘である栲幡千千姫命=万幡豊秋津媛命」は同じ女神です。そして高皇産霊神=大海祇命=大山祇命ならば「磐長姫命」も同一の女神となります。
 
 
 
池之御前神社にも「高皇産霊神」が祀られています。向かって右側の石祠に「高来津座命」と記されています。高来津座命は高来大神です。
 
 
 

高皇産霊神
高来津座命が祀られています。高来国を治めた高木大神です。別名が高皇産霊神。大山祇命=素戔嗚尊です。素戔嗚尊は白龍の化身なんです。隠されていますが、白山菊理姫命の息子さんが大山祇命=素戔嗚命です。ならば白山菊理姫命のご正体は「伊邪那美命」です。伊邪那美命の神霊を宿したのが白山菊理姫命です。
 
 
 
 
 
阿池姫の祟り
現在の阿池姫伝説の内容に強い違和感を覚えます。阿池姫の怒りと比例しません。1000年以上の遺恨を残し苦しむ筈がありません。逸話通りならば阿池姫は民を呪い殺すと言うまで恨みを抱く筈がありません。
 
 
 

以下は妄想です。 
阿池姫の先祖が代々大切にしていた「楠木の御神木」を、移住してきた河原高満が伐採して船を作ります。河原高満は失敗を犯して、四国から左遷されてこの地に赴任します。阿池姫と河原高満は親族である可能性はあるも知れませんが、親子関係は無いのでは?もしかしたら、土着民と絆を築こうと旧領主の娘である阿池姫を、河原家が養子として迎えたのかも知れません。
 
 

阿池姫が楠木での造船を希望した話は真ではありません。阿池姫は強く反対します。先祖代々から祀る「御神木」を切断される事に強く抵抗します。阿池姫の想い空しく楠木は伐採されました。さらに媽祖神話に基づいて阿池姫は人柱(生贄)にされます。又その時に抗した高木大神の血筋の者も命を落としたかも知れませんね。その中に阿池姫と恋仲の青年が存在したかも?旧領主の力を弱める目的もあったのかな?阿池姫の祟りが生じた理由と妄想します。河原高満は、知行阿闍梨を招いて阿池姫様の祟りを封じます。念を押します。

妄想です。 
 
 
 
 
女沼(川原大池)
川原大池は『龍ヶ池』とも呼ばれます。以前は『女沼』と呼ばれていました。女沼!?…ならば『男沼』も存在するのでは?夫婦岩に男女の龍神が祀られています。夫婦岩から池之御前神社に向かうルートに拘った理由は男女の龍神が存在する事を伝えているにでは?さっそく調査すると思った通りです。かっては男沼も存在しました。
 
 
 
 
男沼(川原小池)
川原大池の横に、もう一つ池がありました。『川原小池』と呼ばれる男沼が存在します。昭和52年に埋め立てられ現在は公園化しています。池には水神様が宿ると言われ祀っていたそうです。阿池姫だけでなく男龍も封印されているのか?阿池姫が未だ許せぬ理由か?男龍の牛太郎が封じられているのかも知れません。
 
 
 
 
50年前
埋め立てられる前の、男沼を見つけます。上記写真は昭和50年に撮影された空中写真です。男沼が埋め立てられる2年前の写真です。

 下矢印
 
埋立後
 
グーグルで調査すると男沼の跡形もありません。埋め立てられ公園になっています。
 
 
 
 
三和記念公園

去年リニューアルされています。
 
 
 
噴水や小川の水は枯れてる様です。
 
中に用水路が確認できます。 埋められた井戸の様に、空気穴を設けられて地下に閉じ込められているのか?足を運んで確認する必要があります。
 
 
 
 
 
諏訪の神
長崎市宮崎町は肥前国高来郡に属していました。高来郡は高木大神が治めた火国です。毎年10月に『諏訪神社(大浦)』の取り仕切りで、阿池姫を祀る祭事が行われます。建御名方神とのつながりを発見します。盆休みに家族全員で「鎮西大社諏訪神社」で祈願をして頂きました。建御名方神のご加護を頂いてから野母崎入りします。この流れも偶然ではないのかも知れません。
 
 
 
 
池之御前神社の神殿 

中央の石祠に「豊玉彦命と豊玉姫命」が祀られます。習合された形で阿池姫命が祀られているのでしょうか?阿池姫様の御名前は発見できませんでした。石祠の右側に座る地蔵は地蔵菩薩でしょうか?それとも阿池姫の父が熊野から呼び寄せた知行阿闍梨という弟の高僧だろうか?阿池姫の荒魂を封じた御方です。『峯山神社』に知行阿闍梨は祀られています。熊野に帰らず河原に残ります。

 

 

 

 

左の石祠
驚きました!スケコマシの変態野郎が鎮座してます。謀略の限りを尽くして大和王朝を築き上げた蛮族の英雄です。高皇産霊神(高来大神)の次の統治者として祀ったのか?
 
 

 
白龍神
白龍大明神の石碑です。もしかして阿池姫様をお祀りしているのか?しかし境内に飾られる写真の白龍大明神と違います。 写真の白龍大明神は男女の龍神が祀られています。
 
 
 
過去の白龍神

取り替えられたのか?夫婦龍だったのに、単体龍に変えられています。もしかして男沼を埋め立てたのと連動して、男龍を除いたのだろうか?これも再調査が必要です。

 
 
 
 
さらに! 
なんと以前は「白龍大明神の石碑」が存在したのです。現存しないと思います。それとも見逃したのか?しかも石碑が真っ二つに折れています。どういう事でしょうか?何じゃこりゃーです。
 
 
 
帰宅後に様々な情報が入ります。重要な情報を発見します。男沼に隣接して「池之御神社」と云う「熊野権現」を祀る神社が鎮座しています。祀神は「素戔嗚命」です。やはり牛太郎が存在しました。鬼滅の刃は神意が込めて人間界に降ろされた漫画です。しかし!グーグルで調べてみても神社が表記されません。他の地図を確認しても同じです。神社の存在が確認できません。入り口も案内も見当たりません。隠されたのか?
 
 
 
 
野母崎に行くことを決意します。今年に入り次で5度目です。目的は①池之御前神社の神殿調査②三和記念公園の調査③池之御神社(熊野権現)の探索。阿池姫と妻のカルマ払拭を決意します。しかし阿池姫を封印した存在が居ます。大和の長も気になります。週末に愛宕神社を訪ねます。親父殿と女将さんに旅の安全を祈願しました。
 
 
 
 
 
  
愛宕神社

 
 
宇賀神社(素戔嗚命・日本武尊)

宇賀神社に「素戔嗚尊と日本武尊」が祀られています。理由は先ほど述べた通りです♪
 
 

 
開運厄除を妻が祈願します。
私は先祖供養と報恩謝徳を祈願します。先祖の魂を救済するは私の使命です。

 

 
愛宕神社のカラスさん達も姿を現します。

 

 
伏見稲荷・愛宕稲荷神社

 

宇迦之御魂神はタバコが大好きと記されています。見落としていました。仲間だ!と親近感が湧き直ぐにタバコをお供えしました。愛煙家の神様と巡り合って嬉しいです。
 
 

 

愛宕地蔵

 
 
 
地蔵菩薩

 
 
十一面観音菩薩

親父殿と女将さんに妄想活動の成功を祈願します!お二人の表情から深い優しさを感じます。地球さんのお力添えもお借りします。さらに弘法大師空海様の支援を頂きます。
 
 
 
 

いざ出陣♪

コナンの『君がいれば』を聴いてモチベーションを高めます。怨霊どもが一斉攻撃を仕掛けています。前回記事を読んで焦っているのだろうが、邪魔立ては無駄ですよ。この記事を投稿する時は、全てが完了しています。台風が来る前に終わらせる必要があったので急ぎました。台風10号は『中央構造線』を伝う様に進んでいます♪平行して『南海トラフ』が太平洋側に走ります♪




おわり
はぐれカラス369