先月末にPET検査をして、結果を聞くまでに約2週間!  長い。不安。

特に前日は、ネガティブな思考になってしまい、

悪い結果でも受入れるよう自分に言い聞かせていた。

今回、入院してちょうど教授回診のときに主治医が結果を教えてくれました。


   「ものすごく良い結果でしたよ」
私「えっ?」
予想外の言葉に、びっくりでしたおねがい


どこも光っている箇所は、無かったそうです。
1年前のPETでは、肝臓、右乳腺、右骨盤、のちに胸骨に転移していた。
ちょうど、婦人科の診察もあったので原発巣である膣のメラノーマの事も聞いてみた。

大きさがずっと変わらなかったという事は、黒い色素は残っているけど、そこには生きた癌はいないという事らしい。だから、原発巣の膣も光らなかったとの事。
骨転移は、ゾメタのおかげで溶け出した骨も固まってきているそうです。

よかった〜、悪化してなかった。



メラノーマは、ものすごく悪性度の高い癌だって事をよく知っている。

癌が身体の中から消えた訳では無いと認識している。目に見えないだけで身体の中には、まだメラノーマが住み着いている。


教授回診の時の医師も(教授が不在だったので代わりの医師が回診していた)このまま、重い副作用がない限り、繰り返しキイトルーダを続けて行きましょうと、仰っていた。

よかった、まだ治療が出来る。

キイトルーダが合わなくなったら、もう私には多分薬が無いのだと思う。



薬が、身体に合うか合わないかなんて、自分自身の力ではどうしようも出来ない事だと思っている。

免疫チェックポイント阻害剤を始める時に、前主治医から、余命宣告もされ、あまり効かないけど、一応やってみると言われて絶望しかなかった1年前。

もう、ただただ、運が良かっただけ。

この運がいつまで続くのかは、わからない。

 



私は何かを我慢する事が苦手なので、癌になったからと言って、我慢してまでは食事を改善していません。身体に良いものを摂取するようにしているけど、ストレスになるなら、止める。

甘いものもよく食べます。

とにかく、何に対しても、ストレスにならない事を考えています。

かと言って、ストレスが無くなる事は、無いけど。

その結果、、、、  まぁ、やりたい放題になっている笑い泣き

断捨離しなくてはいけないはずなのに、ネットでポチポチお買い物したり、たまに家族と料理屋さんに行き、ちょっと贅沢なおまかせメニューで、ディナーをしたり、友だちと旅行に行ったりと。


食べる事が好きなのと(今は少し味覚異常があり少食)、家族がおいしい!と言って嬉しそうな顔を見るのが至福の時。

どこに旅行へ行こうかと調べる事も、夢中になれて楽しい。


これからも、自分の好きな事をして、ストレスを少なく過ごそうと思う。

ストレスが一番身体に悪い!

これが、私自身の勝手な信念です。

(環境も人それぞれなので、考え方が違う人もいて当然ですが…)



今回も無事にキイトルーダ投与出来ました。

ゾメタも、まだまだ投与してます。

でも、腎臓の数値が半年ぐらい前から右肩上がりで悪くなってきている。

もう、上限値は超えている。

クレアチニン  0.99

1.00超えたら腎臓内科の先生に診てもらうと、主治医から言われる。

あ〜、次回絶対に超える!!

何とか、回避したいけど無理だなぁ




今回の入院から、保険証ではなくマイナンバーカードで手続きをしてみました。

前回、コメントでアドバイスをいただいたおかげで、入院時の受付で「マイナンバーカードでお願いします」と、言えました。

いろいろ教えてくださって、ありがとうございましたスター