続いて、婦人科の受診

ここも教授の診察でした。(研修医?専攻医?もいました)
この教授は、いかにも教授です!って感じで何となくいい印象はありませんでした。
でもこの時は、私の方がピリピリしていたのでそう感じただけでした。
婦人科には、この後、数日間だけお世話になりましたが、教授の話、気遣いなど
こう言う方が教授になる方なんだなぁと感心させられました。

婦人科でも内診してもらいました。
内診すると出血してしまうのですが、
大学病院は、洗浄はなし。拭いてもらえるだけ。
着替えるところには、ティッシュのみ
前の総合病院は、洗浄はして貰えたけど
生理パットなし。ティッシュのみ。
やはり、クリニックが一番整っていたなぁと。
他は、公立だから当たり前だけど。


結果は、膣だけではなく子宮頸部のほうにも広がっていました。
広がるスピードが早い!とちょっとショック
教授は、膣、子宮、卵巣、膀胱を全部取った方がいいと。

え〜っ!さっき皮膚科ではそこまで取らなくてもいいと説明されたのに…
どっち?
先生同士で連絡取れてないのが不安!
この時の感想。
(さっき皮膚科が終わったばかりだから仕方がないのにね)

手術は婦人科の先生が担当する
治療方針は皮膚科の先生

大都市ほど患者数もいない県で、ましてこの希少がん患者なんて、ここの病院でもいないぐらいなんだろうなぁ
先生たちもわからない事ばかりなのに一生懸命治療法を考えてくれてます。
ありがたい。

でも今後も、科をまたいでの先生たちの連携が取れてないなぁと感じることが時々あり 笑


翌日、泌尿器科で内診。
初めての尿道内視鏡だったから、すごく身構えていたけど、子宮ほど奥に入れないので、痛みもなく、あっという間に終了
膀胱に転移なし