ネコ『ゆるせましぇん怒




今回ある方の記事により知り、
実際の会議議事録から抜粋してきました。

尚ここに登場する【永村委員】とは、
公益法人【ジャパンケンネルクラブ】
永村武美理事長で
農林水産省
生産局畜産部長から
★天下りされた方ですガクリ

そもそも公益法人の理事長が動物愛護を検討する委員会に登録されてる事が違和感を感じます。
まして天下りとはガーン


以下に記載した各氏の発言は、
このような議事録として正規に残されております。
言葉の真意が、非常事態時における法整備の必要性を問うものだと言う事を加味しても、あまりに乱暴であり動物愛護を考える検討委員会においての発言とは到底思えない内容ではないかと考えます。

では各委員の発言ですががん


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中央環境審議会動物愛護部会
動物愛護管理のあり方検討小委員会 (第22回)議事録

平成23年10月18日(火)
午後2時59分~午後5時01分


【永村委員】
さっき、私が申し上げたことは、やや誤解を招くかもしれませんけれども、私が申し上げたかったのは、例えば豚とか牛とか、いわゆる同行避難にはとてもなじまない大きな家畜がたくさんいるわけ ですね。こういう家畜については、およそ近い将来、救済できないという判断がその場でできれば、直ちに安楽死として銃殺を是非させてほしい。

保定をして毒物で殺すなんていうのは、大変な労力と時間がかかるわけですから、ペットでも、とても今、人間と同行避難ができないというときは、何らかの特殊な人に銃を持たせて、どんどんどんどん銃殺をしていくと、安楽死という意味で。

そういうことを法律に盛り込むのであれば、災害時には、今回のような場合でも非常に有効だと思います。

もちろん、それが動物愛護にかなうという理解が得られた上でということであります。そういうことです。

【林委員長】
動物愛護管理法は、かなり理念的な面が強いので、今、永村委員がおっしゃったようなことが、もっと下位のレベルでできるようなためにも、何か災害対応、つまり災害についての条文をきちっと入 れておくべきだと、こういう意見になるのだろうと思うのですね。
山﨑委員、どうぞ。

【山﨑委員】
今の永村委員がおっしゃったことの誤解
がないように、私の方からもちょっと加えたいと思うのですが。
これが可能になる一つの礎というのが、安楽死方法に関する、きちっとした何かドキュメントをつくるということですよね、獣医師会が。
実際問題として、ボルトガンや小銃を使うという安楽死に関しては例えば英国のRSPCAのインスペクターなども、きちっと一つの選択肢として持っております。
しっかりした金庫のようなものを車に積んで、銃を持って歩いております。
ですから、これは決して動物を軽視しているということではなくて、安楽死とは、そもそも何かという礎があった上で、今、永村委員がおっしゃったようなことというのは、我々が考えなければいけないことだと思います。
それから同行避難に関しましては、一つ問題なのは、実際に防災計画の中で入れる、あるいは動物愛護管理法の中でやりなさいというふうに、あるいは望ましいということを言った場合には、どういうふうにするかというところの、一応、法律では決められなくても、少し先を見越しておかなければいけないということだと思います。
今、東京都でも23区のうち16区は、たしか計画の中に同行避難という言葉が出ているのですが、獣医師会との協定ありとか、それから一部の避難所で受け入れ可能とか、割とあいまいな表現がたくさんあって、実際には、できるのかどうかという疑問があります。
恐らく、このダウンロードされたアメリカの法律はFEМAの法律だと思うのですが、アメリカにはFEMAという緊急時の災害対策の特別省がございます。
この省の長官は、この法律を読みますと、事前に地元の自治体などが動物の緊急時災害対策に関するプログラムの資金要請をした場合には、それが長官によって承認されれば、長官から、それに対する助成金を出すことも可能であるというふうに出ているわけですから、ここまでどうやって担保していくかというのは、これは動物愛護管理法の域ではないかもしれません。
ただやれといっても、今、自治体に準備をするお金も、人もないとすれば、実際、本当に絵に描いた餅になってしまうという危険性はあると思います。

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といった具合ですががん

さて、
このやりとりからは、非常に不適切な発言がある事は言うまでもありませんパンチ!

福島の原発事故により取り残されたペットや家畜に関しての発言ですから、法整備さえ整っていれば避難不可、同行不可、継続飼育不可の生き物はレスキューなど金をかけずに射殺薬殺した方が効率的だと言ってるようにしか受け止めざる得ません怒

先日の特番において、避難区域内の家畜を薬殺する同意書にどうあっても捺印出来ないと悔し涙を流してた畜産業のご夫婦の話を観ました。
ご夫婦は現在避難先で農業を始めており、こんな苦しい思いをするならばもう畜産なんかしないと語っていました。

やっかいになったら殺す!
じゃまだから排除する!

ペットも家畜もガレキでは無いビックリマーク怒

皆さんはどうとらえますか?



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