カルビー案山子劇場
「おはなぼうシリーズ」



第4話


 
「告白の悪い例」の巻




とかげとかげとかげとかげとかげとかげとかげとかげとかげとかげとかげとかげとかげとかげ



ねえ、ゆいこさん



(おはなぼう)




ワタシでも
上手に
告白できるかな?




(ゆいこ)



さっきワタシが
教えた通りにすれば
大丈夫よ






悩んでる時間なんて
ないわ






おはなぼう!






明日が来るなんて







当たり前の事じゃ
ないんだから




(おはなぼう)




告白にはね






いい例と悪い例が
あるから






気をつけるのよ






悪い例って?







告白が受け入れられたという安心から
ついガツガツしちゃう事よ








悪い例、体験してみる?








(師匠 案山子のゆいこ)




じゃあ





ゆいこが
悪い例を
見せるわね







あなたが 好きなの


って、告白すると




彼が・・・



(あきらちゃん)


僕も
ゆいこさんが
好きでした!


と、くるじゃない? 







え~!そんな~!
わたしなんか
ぜんぜん可愛くないのにー!







って、ホント
可愛い子ぶらないと
いけないのに










悪い例はね








つい、嬉しくなって
暴走しちゃうのよ









たとえば
こんな風に











本当かい?



僕のこと、好きだったの?








へー








 
そうだったんだ








じゃあ、キスしようよ








ほら









ほら!






いいだろう?




これが悪い例よ











男はだいたい
こういう失敗を
するわ















しねーよムカムカ











ぴーこの変態


ほら!




子供が泣いたじゃない!



ネコのデイビーと子猫のピーター




・・・・・おまけ・・・・・




今日は
ぴーこが大好きなこの曲を
ご紹介して
おしまいといたします。




少年ナイフ「スーパーグループ」