IMMORTAL(イモータル)帰還 | Nのルアー工房

Nのルアー工房

とりあえずバス釣りが大好きです。地味に釣っていきます。


今回のブログのメインは
ハンドメイドルアーの製作話です



まあまあマニアックな内容で
非常に共感しずらいものと
なっておりますので
興味のない方はすっ飛ばしてください(笑)







激戦地からやっと帰還した
イモータル 6


戦闘回数が最も多かったのがコレ...



よく大江を巻いてきたが
スナッグレス性が高いのか
根掛からなかった



また製作当所に懸念していた...........





使用による塗装剥がれは
ほとんどなく
テールのフックが当たる部分だけ
色剥げした


Mrカラーで塗ってます


保護のトップコートは
厚すぎない4回








戦地に赴く前に
そろって記念写真(笑)




製作の原動力となった
初代イモータル!





野池の投入一発目で
チビバスゲット!


その動きに魅了され
生み出す波動を伝承し






イモータル 3を製作
形状をずっと、シャッドよりにデザインした


ウォブリンクの切れ味もよく
引き感を軽くするため
リップを削って調整した


で、2回目のテストで
何故か右へ曲がる.....




それもそのはず





形状がおかしい(笑)




再度、リップを削り直した
ゴリゴリ........





そして最前線


親バカか..........?(笑)


十分バスを引き出せる
クランクベイトが完成したと思ったら






やっとこ、五三川で
ブラックバス、ゲット!




その数投後に、浮力を失い
フローティングしなくなった........


原因はフロントフックの
ワイヤー部分からの浸水だった





アロンアルファで
ワイヤー周りを固めた
しかし、後日の釣行でまた浸水




意外に問題は根深かった


で、後日思ったことだが
実は五三川で釣った一発で
ボディ内部に亀裂が入り
浸水したのではないか........?という疑問




イモータル  3と4は
ウォブリンクがより多くピッチできるよう
内部壁を薄くし
その製作に挑戦していた


強度に問題がありか?


なので後で作られた
イモータル 5と6では
厚みが違うため
結果、
引き感がまるで違うものになってる



まあ、3は五三川に消えてしまったので
その当時の記憶が残ってる
だけであるが........








イモータル 4はかなりアイを
曲げないと直進できなかった





そして実戦ではバスを仕留めることは
できず、ロストとなる





次に最初から大きく調整のいらなかった
イモータル 1と6


製作を重ねるごとに
デザインが変化してしまった
 

まるで伝言ゲーム!(笑)




実はイモータル 6を製作の前に
作られたこのイモータル 5


これは追及しながらある程度
行き着いたモデル

2mm横幅を厚くし
浮力を稼いだ


コレをショート化した
タイニーモデルが




イモータル 6


内壁が重厚でありながら
尚且つ切れある動きはそのままに




で、オーバーハングの下から
渾身のナイスバス、ゲット!





やっと7月に入れば
またルアー製作ができそうだが


今度はまずボディ上部のプラの
厚みを薄めに、
パーツの多い下部分を厚目にしよう

デザインが変わってきそうだが.....





ほとんどクランクは近距離でしか
使っていないので飛距離に関する
空力的なものはまったく無視!


何時間も掛けて作ったものを
カバーに撃ち込むのだから
カミカゼだな




さあ、再びいつか挑戦するぞ





バス君..........
また遊んでくれ(笑)




まっ、
向こうは命掛けだろうけど