山下清と出不精と宮崎県立美術館 | セバスチャンのひなたbocco

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 先月の話なんですが、宮崎に帰省しました。

宮崎ってこれと言ってアトラクションないし、母親も出不精なので、大抵は実家に篭りっきりで短い滞在は過ぎます。

でも今回はたまたま山下清展が県立美術館で開催されてまして、母親に提案したところ、意外とふたつ返事で行くことになりました。



山下清って、よく知りませんでしたが、才能溢れるすごい方だったんですね〜


彼の作品は親族が運営している財団で管理されてるようなんですが、展示会場のいたるところに、「映画やドラマでデフォルメされた山下清像は事実とかけ離れている」という記述がありました。それを見て、後の人が商品として作り上げた虚像と真実の区別とに対して注意を払わず、芦屋雁之助さんの映像しか浮かばない自分を恥ずかしく思うのでした。