おはようございます。
シングルマザーの思春期男子の子育てを応援するコーチ 白野悦子です。
私たち母親は、子どもが生まれた瞬間から母として生き始めます。
それから何もかも初めての子育てが始まります。
なんでも上手くやれるはずもなく、どうしたらいいか悩み、誰かに相談したり本を読んだりネットで調べたり…
病気になったり怪我をしたり、友だちと喧嘩したり…
色々なトラブルを通して私たち母親は、より母親になって来たのだと思います。
引きこもったり、不登校したり、お金を抜いたり、万引きしたり、そのたびどうしよう…と泣きそうな気持ちになっていたなあ…と、思い出します。
しかしその都度、私はお母さんになっていったのだと、今では感じています。
子どもを育てている。
と思っているかもしれませんが、子どもも親を育ててくれているのだということです。
子どもの問題は子ども自身の問題ではなく、私自身の問題だと自分事として考え始めた時から、子どもの問題が解決に向かい始めるのだと私は気が付きました。
今日も読んでくださってありがとうございます。