狭い日本ではシリアルキラー(連続殺人犯)なんてムリだと思っていた。

欧米のように隣近所も離れていてあまり互いに干渉しない。
しかも巨大な家に地下室もあって犯行も容易でしょう。  (というイメージ)。

そんな認識を覆し 都会のど真ん中の賃貸マンションで9人もの人を殺害 遺体損壊 遺棄。
それをやってのけた男  

● 白石隆浩(公判中 27歳)





もう一人の対極にあるモノ   

逮捕されるまでやめず 連続して殺害を続けるのが《シリアルキラー》と呼ばれ  その逆に 一度に大量に殺害をし 逮捕を逃れる為の隠蔽なんて考えず行うのが《スプリーキラー》

その権化     


●  宅間守 (死刑執行終了 1963年生まれ)


なんと驚くことに彼は生涯に渡って 

4度の離婚  5回の結婚をしています。最後は死刑反対論者の女性との獄中結婚でした。


偏見なのですが 犯行をできる者は結婚に至るまでの女性との信頼関係なんて構築出来ない と思ってましたが 

すぐ離婚したとはいえ5回も結婚できるなんて芸能人なみですよ。

しかも 最初の強姦罪で有罪になって(懲役3年の実刑)出所以降

暴行や強姦 恐喝 強盗など凶悪な犯行で

15回の逮捕でもすべて不起訴 

理由は精神疾患 で罪に問わず。

悲しい事に 16回目の犯行が池田小学校での児童8人を殺傷  教師を含む15人に重傷を負わした。


人間なんてラララ だ。


【了】