え? まだこんなレベルなの?
ちょっと遅すぎない? と知人に言われました。
確かに、4歳からピアノを習わせていますが 周りの子供から比べると上達が遅い と思います。
まあ 息子(現在6歳)のペースでやらせているし
(周りと比べると)いう話なので
ワタシ自身そういう上達の遅い いわゆる
勘の鈍い子供でしたからよく解るのです。
勘の鋭い子というのはそのポイントを見抜く力に優れていて そこをクリアしたら早い という
最短の近道が解ってしまう子
と言えます。
なので 鈍い子は一から納得するまでやり続けます(そうでないと進めないので)
結果 普通の子と比べると3倍くらいやってる事になりますから 3倍身に付いているのです。
逆に言うと 勘の優れた子は
クリアした喜びが薄く(鈍い子と比べ)飽きるのも早いのです。
そして忘れるのも早い。
つまり情報処理能力には優れていますがデータを保存しておく容量はそんなに変わらないので 次のデータを保存する(空き)を確保するためどんどんデリートしてしまう傾向にあるようです。
むかし周りの友達とかでみんな始めた音楽も気付けばもう30年 。
あまりに上達が遅いのも自分自身よく解っています。
しかし 今も趣味として続けて行けるのは
自分が一番下手で上達も遅かった
からだと自負しています。
芸事なんて 2割ほどのセンスと教養
あとは身体が覚えてる記憶 だと思いますから たくさんやれば良いと考えております。
後々どんな時に役立つかも知れませんし。
がんばれ ケンスケ!