車検 継続検査 福島市軽自動車検査協会 | コリスのブログ

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福島市の吉倉に有る

福島県軽自動車検査協会に車検の検査に

来ました。




車検 「正式は継続検査と言う」で、最も

最重視される項目が有ります。皆様、なんだと

思われますか?それは、制動装置。つまり

ブレーキです。ブレーキが効くか?が最も重要視

されます。エンジンの多少、調子の悪い車両は

乗れますが、ブレーキの効かない車には、

乗れません。命に関わるからです

まず、事務所にて、車検の予約の確認

重量税、自賠責保険、検査手数料を

支払い、検査レーンに向かいます

まず、外観の検査。著しく車高の低い車。

車幅を、大幅に超える様なエアロパーツを組んだ

車両、あとは危険な改造をしてある車両は

この場で検査を断られます

「ボンネットを開けて下さい」と検査官にいわれます

車検証とコーションプレートに記載された
車両の番号の同一性の検査

ライトやウインカーなど灯火装置の検査

運転席、助手席の窓が開け閉め検査、

シートベルトの検査、それとワイパー、ウォッシャー、ホーンと検査した後

検査レーンに入って行きます

車検の受験は、いたって簡単です

ガソリンスタンドのおばちゃんでも受けに来ています。

難しいのは車検に受かる為の整備。が大変なのです

まず、排ガス検査をします

マフラーに検査プローブを挿入🤣して

結果を待ちます

から、サイドスリップ検査、スピードメーター検査「時速40キロが正確に表示されているか?」

次に、前ブレーキ、後ブレーキ、サイドブレーキ

の順に検査して、ライトの検査をします

ロボットが光軸が合っているか光量が足りているか?

を自動的に判断して、合否判定します


因みに、ブレーキテスター、スピードメーターテスターは、この様にして、検査されます

最後にリフトに上げられて、下回りの検査

マフラーに穴の空いた車両、ドライブシャフトブーツやタイロッドエンドブーツの切れや

スタビライザーブッシュが著しく劣勢した車両は

この時点で検査官に言われます

「ロアーアームボールジョイントのブーツ
切れてますね…片側なら勘弁しましたが
両方ともだと…直して来て下さい」

と、限定車検証なる、大変不名誉な事を
以前しました〜🤣

皆様、キチンと整備しましょう🌟

無事、車検合格💮しました

いやらしい話ですが…今回の車検に掛かった費用

軽自動車車検費用

自賠責保険 21140円

重量税   8800円

印紙代   1400円

計     31340円

となります…今回の私の車検を受けるのに

掛かった費用です。3万円。皆様、どう思われますか?

3万円で車検出来るのか!

わーい☺️安いなぁ〜と思われますが

勘違いされると困るので…

これに整備に掛かった費用がプラスされます

現在の自動車ディーラーなら軽自動車の整備基本料

因みに、地元のSUZUKIアリーナだと

1  整備基本料 15840円

2  継続検査料金 8800円

3.  検査手続き代行手数料 8800円

計         33440円

町工場なら、この半額?ハッキリ言いますが

この項目の料金がグレーゾーン…と言うか
何なのか…「あの店安いなぁ!」とか…ここに商売の駆け引きがあるのでしょう…

これに、上記の料金をプラスすると 64740円

単純に計算するとね…各ディーラーさんは全て

指定工場(民間車検場)になっています

ディーラーさんは値段設定も、多分一番高額です

メーカーの看板を背負ってますからね…上記の料金

の他に、追加整備料金、プラス部品代が加算されたら?

どうなるでしょう?SUZUKIディーラーで今回の

私が行った整備料金を見積もりすると、およそ

フロント部で 15000円 リヤ部5000円

これに、部品代をプラスしたら?…本当に、いやらしい話…

今回、私は約10万円以上の費用を自分の技術で浮かせた…と言う事です

自動車に掛かる料金と言うのは高額になります

だから各、自動車の業者のスタッフの方々に給料が

払えるのですし、ご飯が食べれるのです。自動車業界に限らず

何処の仕事でも同じです。医師だって商売。

慈善事業でやっているのでは、有りません。赤ひげ

先生など現在の世の中には居ないのです。医師になるまで

三千万円のお金が掛かると言われています。

あなたは何が、言いたいの? そうなんです

私が言いたいのは、皆さん、どんな人でも費用を

安く抑えたいって事。お金持ちの方はスルーしてください。

高額な費用を請求する業者と、本当に費用を抑えたい消費者の方々の狭間で、色々な葛藤が有るのです

この、コロナ渦の中に合って世知辛い世の中になり

職を追われる大変な方々も沢山おられます。

ここで、今一度、政府には国民の皆様に手厚い

サポートを切に願います。長々と訳の分からない

取り留めの無い話に

なってしまい、申し訳ありませんでした。