【ハノイ時事】ベトナムの政治システムに変化が生じている。これまでは共産党序列1位の党書記長、2位の国家主席、3位の首相による「トロイカ体制」が看板だったが、8月の新内閣発足後はグエン・タン・ズン首相(61)への権力集中が目立つ。同首相は10月に日本を訪問する予定で、日越関係強化に向けたイニシアチブ発揮が期待される一方、段階的に進む民主化の足踏みを懸念する声もある。  ズン首相は8月25日付の「首相決定」で、中国と争う南シナ海の領有権問題を首相の直轄事項とした。それまでは副首相兼外相の担務だったのを、陣頭指揮に切り替えた。ハノイの共産党関係者によれば、このように明示はされなくても、4人の副首相が内政、農林、文化など自らの担務で首相の最終判断を仰ぐ「見えざる権限奉還」が見られるという。  ベトナム経済研究所の窪田光純所長は「首相に意見することもあったグエン・シン・フン副首相を国会議長に据えて閣外に出すなどの人事を行い、側近はズン首相支持派で固めた。ただ、形式的にしろ4人の副首相と協議して結論を出すというバランスは保持するだろう」と分析する。  【関連記事】
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