【ロンドン時事】13日のロンドン外国為替市場の円相場は、ギリシャ債務危機への警戒感がくすぶる中、1ドル=76円台後半で強含みに推移した。午後4時現在は76円80~90銭と、前日午後4時(76円95銭~77円05銭)比15銭の円高・ドル安。  ギリシャ債務危機をめぐり、米政府がガイトナー財務長官が週末に開催される欧州連合(EU)財務相会合へ出席すると発表。またギリシャとドイツ、フランスの3首脳が14日に電話会談をするとの報道もあり、欧米の政策当局者による危機打開への動きが活発化している。  こうした動きを受け、市場ではリスク回避姿勢がやや後退。株式市場の株価急反発もにらみ、序盤に売り込まれたユーロは徐々に買い戻しが優勢となった。  もっとも市場ではなお、「ギリシャのデフォルト(債務不履行)が秒読み段階に入っているのは確か」(市場関係者)との見方が支配的。ある邦銀筋は、「前日までの急落で値頃感の出たユーロを買い戻す動きが出ているだけ」と指摘している。  一方、ユーロ買い・ドル売りをにらみ円も対ドルで堅調。市場からは、「政府・日銀の為替介入がなければ円は戦後最高値(75円95銭)を試しに行く」(関係者)との声も出ていた。  ユーロの対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.3675~3685ドル(前日午後4時は1.3605~3615ドル)。対円では同105円10~20銭(104円75~85銭)。  他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.5785~5795ドル(1.5795~5805ドル)、スイス・フランが1ドル=0.8790~8800フラン(0.8840~8850フラン)。(了) 【関連記事】
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