相続について

ご兄弟の関係性

懸念

があり現在連絡が取れないなど

疎遠

になっている場合、

前もってできること

あります!

という事例です。

 

前回は空き家対策についてでしたグッド!


ご依頼者の年齢
50代女性

家族構成
父、母、兄(疎遠)、依頼者

ご依頼の経緯
ご依頼者様のお兄様は、他県で暮らしていらっしゃいます。

お兄様は、ご自身の住宅等を購入する際に、父親から費用面でからなり援助してもらっていたそうです。
父親の預金は、兄への援助でほぼ無くなったのです。
噂によると兄は多額の借金も有って、父親がその連帯保証人になっていると。
仮に父が亡くった場合

いまの自宅はどのようになるのでしょうか。

とのご相談でした。

当事務所での対応
1. 仮にお父様が亡くっなった場合は、お父様名義の不動産を相続するが、負債も相続するとの説明を行った。
2. 御自宅は、お父様とお母様が住んでおり、ご自宅をご依頼者様が引き継ぐのであれば、相続時の不動産名義変更に関わる税金等は、生前贈与の方が高くなるが、連帯保証の負債も引き継ぐのであれば、生前贈与でご自宅を引き継ぐ方法も有るとご説明。
3. 現在の法定相続人の関係を考慮すれば、遺産分割協議書(お亡くなりになった方が残してくれた大切なご遺産を、どのように分け合ったかを記す書類)作成を行うことは、難しいことを説明。
4. 生前贈与契約を作成

   することを決断されました。

 提携先の司法書士にて、

   生前贈与契約に基づき

   名義変更を行ないました。

 

ご依頼者様からは

前もってできることが

あるのですね

相談してよかった

とのお言葉を頂きました。

不安要素が軽減されると、毎日の生活もより豊かになりますね。

 

キラキラ無料相談会開催キラキラ

しております。

次回は11月11日(土)

シーモール下関1階エスカレーター下インフォメーション前です。

ご家族が集まる年末年始の前に。

ご活用ください。