2024年、アメリカのアクション映画。
アディル・エル・アルビとビラル・ファラーの両監督が撮った。
主演は、ウィル・スミス。
RIDE OR DIEは、「一蓮托生、死ぬまでともに」を意味するらしい。
そんな意味すら感じさせないほど、アクションに次ぐアクション。
けど、内容はないに等しいので、星5つで2.5かな。
イザベル・アレタスの死から4年後、マイアミ市警の刑事マイク・ラーリー(ウィル・スミス)は理学療法士のクリスティーンと結婚する。
結婚式の最中、相棒の刑事マーカス・バーネットが心臓発作を起こし臨死体験に入るが、そこで亡きコンラッド・ハワード警部の霊が現れ、「今はその時ではない」と告げる。
目覚めたマーカスは、自分は死なないことを知る。その直後、ハワード警部が麻薬カルテルに関与していたとの疑惑が報じられる。
ハワード警部の死後、その汚名を着せられたにもかかわらず、マイクとマーカスは、リタ・セカダとリタの新しいボーイフレンドで市長候補のアダム・ロックウッドの協力を得て、彼の無実を証明するため、二人は独自に捜査を始めるが、しかし、その過程で警察内部の陰謀に巻き込まれ、警察と犯罪組織の両方から容疑者として追われる身となり、2人はマイアミを離れて上司の汚名返上の為の命懸けの戦いに身を投じていく…
ウィル・スミスは、アカデミー賞に出入り禁止となった。
コメディアンのネタが、自分の嫁に向けられたものと感じたからだ。
ボクは、この俳優さんが一気に好きになった。
日本の方々はそうであると信じたい。
なので、この映画も観に行ったのだが、鑑賞券を買う意義は大いにあると思う。
しかし、それ以上を求めたら、痛い目にあう。
伝説の映画ではない。
しかし、観た帰りにお好み焼きでも食べながら、昨日の晩御飯の話なんかで盛り上がるのもアリだと思う。
決して、この映画の話題で盛り上がるなんてことはないとは思う、その程度の作品かな。