2024年、オーストラリアのアクション映画。
この映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に出てきた女戦士・フュリオサのスピンオフ映画である。
ジョージ・ミラー監督作品。
ジョージ・ミラー監督は言うまでもなく「マッドマックス」シリーズでメガホンを取り続けたお方。
出演は、アニャ・テイラー=ジョイ、クリス・ヘムズワースなど。
アニャ・テイラー=ジョイは「デューン 砂の惑星Part2」などに出演。
クリス・ヘムズワースは「マイティ・ソー」で有名。
しかし、クリス・ヘムズワースの変わり身たるや、驚き。というか、さすが役者。
世界が崩壊した時、若き日のフュリオサ(アニャ・テイラー=ジョイ)は「母なる緑の地」からさらわれ、ディメンタス(クリス・ヘムズワース)率いる巨大な暴走族のバイカー集団「バイカー・ホード」の手に落ちてしまう。
「荒れ果てた地」を駆け抜ける彼らは、イモータン・ジョーが統治するシタデルに辿り着く。ディメンタスとジョーの2人の暴君がシタデルの覇権を巡って対立し争う中、フュリオサは多くの試練を乗り越え、故郷への道を探す事になる…
ジョージ・ミラー監督、さすがである。
あの世界観をつくれるお方は、他にはいないであろう。
しかし。
ボクは「マッドマックス 怒りにデス・ロード」のほうが良かった。
圧倒的に「マッドマックス」の世界観を踏襲し、その上にイモータン・ジョーの率いる軍団の世界観を乗せたような…
点数にすれば、5点満点中4くらいかな。
でも、すんごい良かったと思う。
ラストシーンもしっかりと「マッドマックス 怒りにデス・ロード」につながってたし。
今日は、観た感想を述べたまでのブログでした。