1997年、アメリカのバイオレンス・アクション映画。
ジョン・ウー監督作品。
出演は、ジョン・トラボルタ、ニコラス・ケイジほか。
ジョン・ウー監督の出世作となった、本作品。
「ミッション:インポッシブル2」といい、アクションには定評がある。凄いお方である。
ニコラス・ケイジとジョン・トラヴォルタの秀逸な一人二役の演技も、本作品の話題となった。
特にトラヴォルタの役はトラボルタの出演作である2013年の「キリングゲーム」の試写会にて行われたアンケートの「好きなトラボルタ作品」で1位を得るほど高い支持を得ているのだ。
幼い息子をテロリスト、キャスター・トロイ(ジョン・トラボルタ)に殺されたFBI捜査官ショーン・アーチャー(ニコラス・ケイジ)。
彼は銃撃戦の末、トロイを捕えるが、そのトロイは昏睡状態に。しかし、トロイ以外知ることのできない時限式の細菌兵器爆弾が、ロサンゼルスに仕掛けられていることが判明。意を決したアーチャーは、トロイの顔を自分に移植、組織壊滅を狙っておとり捜査に乗り出す。
しかし、今度はトロイが彼の顔を移植して逃走。お互いの顔を入れ替えた2人は、再び対決することになるが・・・。
ジョン・トラボルタが絶体絶命のピンチに陥ったあのシーンは今でも忘れられない…って、観た人にしか分からないけど。
感情移入してハラハラドキドキ、そしてラストシーンは驚きが待っている。
とまぁ、まだ観ていない人向けではないブログになってしまった。
が、必見です。