先日、母の法事を行いました。

私と兄、それぞれの家族が集まって
行いました。
とても天気が良くて 暑かったです。

いつもなら休めない娘達も
前日から帰ってきていたので、
ゆっくり話しもできました。

みんなで思い出話しをしたり。

姪っ子からは
おばあちゃんは、昔はどんな生活だった
とか、

私も兄も まだ独身の時に亡くなった
父親について、

生まれた時には もう亡くなっていた
おじいちゃんて、どんな人だった❓

と聞かれて、
まだ話していない 母の昔のことや、
父親が、どんな人とでも親しく話しを
する人だった事、
昔から警察官と懇意にしていて、
私の実家近くに駐在所があり、

町内の警察署に異動でやってきた人や
駐在所にやってきた人は、
まず私の実家へ挨拶に行くように
言われていた と、警察の人から
教えてもらった事や

今ならテレビドラマぐらいでしか
見ないと思われる、

刑事が、実家で休憩していた事

父親が町内で知り合いが多かったため、
私が知らない人が、
私を知っているので
びっくりする事がたくさんあった話し

など 教えました。

姪と、二人の娘達は ゲラゲラ笑いながら聴いていて、

どんなおじいちゃんだったか
会ってみたかった。

と言っていました。

母のために集まったみんなが、
母のおかげで、笑いながら
話しをして

母がどれだけ みんなを可愛がっていたか
お互い教え合って

みんなが、母から受けた
愛情の深さを思う時間を持てました。

母はやはり偉大でした。

娘達にとって
一番身近なご先祖の愛情を知って、

ご先祖の有り難さに
きっと気がつく時が来るはずだと
思っています。