大きな飲み薬を 私は "一円玉"と
呼んでいます。

薬を知っている方なら、
これだけで 何の薬か
わかってしまいますが。

最初、白い大きな薬は、
この半分ほどの大きさのが
一つだったのですが、

あまりに 私が頑固に寝ないものだから
二回りほど大きくなって
おまけに1錠から2錠になるし、

他の薬まで増えるし
コイツも "一円玉"だし😢

一度で 喉を通るようなモノでは
ありません。

他にも飲む薬があるので、
夕食後は水腹です。
タプタプです。💦

子供の頃から 飲み薬に縁がありました。

あの頃は、錠剤がなかなか飲み込めず、
何度も何度も 水を飲まされて
口の中を確認しては、

「まだ飲んでない‼️」と
言われてました。

粉薬は口の中で広がるし
液体は、どうしても薬の味がして、

口を開けなかったのを
覚えています。

たった 一つの錠剤のために
コップ3杯ぐらい水を飲んでいました。

他にも、
病院へ行くたびに 注射をされるので、

保育園へ通う頃になると
注射には 慣れたものでした。

なぜか針が刺さる瞬間まで
じっと見つめていました。
それこそ、針に穴が空くほど。
(あ、あるわ)

そんなこんなで、
薬は飲み慣れているはずが

何でこんなデカいんだ。

薬局で 初めて見た時

「これ、飲むんですかあ‼️❓」
といったら、
笑いながら
「頑張って。」と言われてしまいました。

今、通っている病院の先生は、
上の娘と先生の娘さんが同級生で
とても仲良しだったし

薬局は病院の2軒隣で、
これまた 娘さんと うちの上の娘が
同級生で、仲良しで よく知った仲。

おまけに娘さんも薬剤師になって
後を継いでらっしゃるので、
私の状態は 手に取るように知られてる。

そして、そこで働いている薬剤師さんは
というと、

私の下の娘と、
その薬剤師さんの娘さんが
これまた同級生で、
おまけに
薬剤師さんと私は、実家が同じ町内で
遠い身内になるので
お互い知り合い。

まだまだすごいのが、
その人の旦那さんと、
私は同じ会社で 働いていたので、
旦那さんもよく知っている。

まぁ〜、住んでる住宅地内なら
珍しくはないけれど

ここまで 子供つながりや
職場つながりになると、
笑うしかないです。

だから、余計に
私が薬の大きさにビビってる姿が
笑えてしまうのです。

それでも、薬剤師さんという
職業として関わってもらえるので、

「大変だけど、頑張って飲んで。」と
励まされます。

顔は笑ってるけど。🤭

普通の大きさが一つだったのに

大きくなって(耳じゃ👂あるまいし)
おまけに二つになるし

それだけでも結構大変なのに

またまたデカいのが
一つ増えたし。
(炎症に弱いから仕方ないけど)

コイツらを早く減らさねば。

私は薬を喉に 詰まらせたくない。
それに
絶対に、飲み薬を減らしてやる。

何故か、こんな理由で
早く治そうという気持ちを
強く持つ 私でした。