うちに来る鳥が百舌鳥だと
知り合いの人に教えてもらい
肉食の鳥だとわかりました。

母親との面会が可能か
施設へ連絡してみたところ、

フロアで感染症が確認されているため、
タブレットでの面会になるといわれ、

うちの場合、母は目が見えないし、
それでなくても タブレットでは
認識ができないしで、

面会は諦め、
差し入れだけ持って行きます。
と伝えました。

相手は高齢者、感染症には弱いです。

母親はターミナルなので
一段と心配になります。

ほんの少し回復が見られましたが、
もしも感染症にかかれば、
ひとたまりもありません。

私のかかりつけ医は、
母親のかかりつけ医でもあり
30年近い付き合いです。

母親が入所している施設のかかりつけ医も
同じ先生なので、母親の事は
お任せしています。

私の受診の時にも、母親の具合を
教えてもらえます。

今回の受診の時、
"おばあちゃんは、良くないね。"
と言われました。

私に知識と経験があるあまり、
先生は、ごまかすようなことは
言われません。

まるで施設の職員さんのように
先生とは専門用語で
やりとりしています。

やはり、私の考えと先生の見立ては
同じでした。

いつ、どうなるかわからない。

母親の事を考えて、私の調子が
また悪くなったのも
先生の想定の範囲内。

面会が可能になったら
面会して

いつ、どうなるかわからないから、

私には、今、無理せず
休んで 体力温存して
いざという時のために
備えておくように
言われました。

施設の人が、いくら
よくなっている。
と言っても

先生に言われた事が本当なんだと
実感しました。

もう、長くはもたない。
確実にその時が迫っている事。

それまでに、母がいかに安心して
落ち着いて過ごせるか、

自分に出来る事は何か。

直接会えないだけに
今は もどかしいです。