転職して、距離があるので
家を出る時間が30分早くなりました。

家を出る時は まだ薄暗いので
途中で 朝日が登りそうな様子を
見る事があります。

積もった雪に薄ぼんやりと 見えたり
時には 霧がかかっていたりと

勤務地が遠くなると 通勤は大変ですが
周りの景色を 少しは見る事ができます。

通過する一瞬 きれいだと思う景色も
あります。

自分の生まれ育った方面へ向かって走るので

だんだんと 見慣れた景色になっていきますが

朝早い時間の風景は 見た事がなかったので
働き始めた今は
新鮮に見えます。

慣れてくると 感動も何も
なくなるんだと思います。

それでも 今日見た風景と
全く同じ風景は
たぶん二度とないと思います。

全く同じ人がいないのと同じように

だから、1日 1日 何か
感動できるものがあれば
きっとその瞬間は

これから始まる 1日の 
活力になるのではないかと思います。