お悔やみの欄を見ると
最初にあった名前が
私の知り合いの人でした
会社で働いていた頃
本当に 妹のように可愛がってもらいました
いつも一緒にいて
いつもいろいろなものを私にくれて
そんなに貰ったら悪いから
というと
いい いい 私に妹がいるけど
何だかもう一人妹がいるみたいで
何でも買ってあげたくなる
と言って いつも本当に
可愛がってくれました
最近も 何年も会ってないので
どうしているか 気になっていたところでした
この夏 暑中見舞いのハガキを出す予定で
どんな賑やかな絵を描くか
考えていたのに
何があったのか
病気だったのか
高齢者となっている
お母さんは 大丈夫だろうか
いつも明るくて
いろいろな事に尻込みする私を
ぐいぐい引っ張ってくれた先輩
同性の兄弟がいない私にとって
お姉さんのような存在だった彼女は
どんな人生だったんだろう