職場の友達の飼っている犬がなくなりました。
何ヶ月も介護をしていましたが
いろいろと違う症状が出てきて

病院を変えたり 最期は大学病院を紹介されて
診てもらったりしていましたが

息を引き取ったそうです。

これまで疲れがでて 仕事に支障をきたすほど

熱心に介護していました。

病院を変えたり 通院したり ....。


大学病院で診てもらう前に 獣医から

検査をするだけの体力もなく 

検査中に亡くなる事も 承知しておいて

と言われたそうです。


選択肢として 安楽死もある事も説明されたと

言っていました。


そして 大学病院へ行った日

その犬は息を引き取りました。


次の日 泣き腫らした目で出勤してきた友達は

また 仕事を頑張るから‼️ と 元気に

言っていましたが、


診てもらった結果 説明を受けた内容や

火葬して 家に帰ってからの様子など

泣きながら 話してくれました。


可愛がっていたペットが亡くなる悲しみは

よく理解できます。

なかなか立ち直れません。


しかし 犬や猫を飼う以上 最期のときまで

見届ける覚悟がなければ

飼うべきではないし


人間のエゴなのか 

何がペット本人のために 最良なのか

わからないまでも 懸命に 最良の対処を探り

懸命に世話をして 


結局 最期に納得できるかどうか だよね


という結論に至りました。


今 コロナで ペットを飼う人が増えていると

聞きましたが その人達は


介護だろうが何だろうが 最期まで寄り添い

世話をして

最期を看取る覚悟を持って

買い始めた人達だと 思いたいです。