朝早くゴミ出しをしたのですが
ゴミステーションの周りは
雪が積もってから誰も雪かきをしないので
まだ少し残っています。
その上を歩くと 雪が固くなっていて
全く埋まりませんでした。

氷の上を歩くような硬さでした。
歩いていると宮沢賢治の雪渡りを
思い出しました。

あまり覚えていませんが
子供が狐の幻燈会に招待された話し
だったと思います。

しみゆきしんこ 固雪かんこ のか
キックキック とんとん 
という表現が変わっていて
印象的でした。

小学校の時読んだだけなので
そのくらいしか覚えていません。

もう最近は
将来の事など思いもしません。
この先なんてたかだか知れています。
自分が年老いて
身体は不自由になって
老体にムチ打って働かなければ
生きていけない。
そんな将来です。

突然思いもしない事が
おこるかもしれませんが
どちらにしても
希望のある未来なんかありません。

昔 自分がたどってきた
道のりを思い出すばかりです。

急に 自分でもわからないほど
小さな事を思い出したり。

自分も残りの人生の方が
少なくなったので
余計と昔の事ばかり
思い出すのだと思います。

そんな事を言うと
まだそんな年じょなおだろ‼️
と言われますが
事実は事実です。

思い出したくない過去は封印して
思い出さないようにしているのも事実です。

たぶん、自分のこれからに希望がなくて
考えたくないから
昔の事ばかり思い出しているんだと思います。