何をするにも供養の気持ちが
常にあります。
本当に不思議なぐらいに。

今日は雨降りで
自転車で出勤できないので
徒歩で出勤しました。

朝は早く職場に着く事しか頭にないので
あまり周囲を見ていませんでしたが

帰りは やみ間もあり
ずっと考えながら歩いていたせいか
いろいろ周りを見ながら歩きました。

もちろん 祈りの気持ちも 忘れてなくて。

そして ふと気づくと
草の上に
雨が 水の玉になって
たくさん溜まっていました。

道端の草を見て歩くなんて
小学生の頃以来です。

あの頃は 片道30分かかって歩いて
通学してました。

今は片道20分でも
歩くのがキツいと思うのに。
子供の頃は 
当たり前に歩いてたんだ。

あの頃は疲れを知らない子供だったから。

今は、歩いていても
自転車に乗っていても
心に供養の気持ち
その事ばかり考えるようになって
それで歩けているのかも。

年を感じ、体力の衰えを感じながら
そんな事を思いました。

久々に見た雑草に
子供の頃を思い出すとは

我ながら意外でした。