先週はよく働いた。
金曜日、サンボのワンマンライブだったから締め切りの原稿等終わらせなければいけないプレッシャーがあったので、早朝４時には起きて６時30分には会社に着いて仕事してたの。
残業するより朝の方が効率いいから、早く行って頑張ってた。
今、仕事のキャパオーバーで金曜日間に合うか？本当にしんどかったし。
春夏モノの生産管理に、次の秋冬モノのデザイン出し。
七五三の三歳被布セットの企画に某大手ホームセンターとのコラボ企画。
直営店舗の仕入れにMD求人のやり取り。４月から１人になってしまったので、阿修羅並みに手が欲しいくらいよ。
その中で、春夏モノのカタログ原稿を金曜日までに仕上げなきゃならなかったから、かなりプレッシャーだったわ。。
画像セレクトも500枚くらいある中から選ばないといけないし、ページネーションも考えなきゃいけないし。
全て同時進行だから、ひーひー言ってたよ💦
まぁ仕事がなかった時のツラさを思えばなんてことないけど、しんどいものはしんどかった。
サンボの『できっこないをやらなくちゃ』を脳内再生しながら頑張ったなー
おかげさまで金曜日、夕方４時には原稿・画像セレクト・ページネーションも終わり、デザイン会社に送って晴れて自由に！
５時に早退させてもらって、ソッコー家に帰りパスタ食べて、KBS京都に向かったよ。
1500人キャパで整理番号59番と良番だったけど、着いたら1000番代だったわ。。笑
でも間に合ったし充分です！
KBS京都ホールはクロマニヨンズ以来だけど、わりと好きなホールです。
横長なのでステージと近い場所にいけるからねー。
建物自体はかなり古い。
ここはテレビ局があるところです。
御所のすぐ西隣にあるから環境は良いよ。
ワタシん家からはバスで10分くらい。
かなり近い。
今回はワンマンだから、かなり久しぶり☆
最近はフェスでしか観てなかったからなー
でも、なんとなくファン層が変わったかも？という心配も。
ライブ仲間のＳクンに連絡をとろうとするも、KBS京都ホールまさかの圏外！！
LINEがまったく送れなかった。。
なので諦めたよ。
ライブが始まれば１人でも大丈夫だから。
今回、KBS京都ホールはSOLD OUTだったらしい。
ほぼ完売。
山口と沖縄だけみたいね。
イヤーマフの貸し出しって何だろう？と思ったら、開演前に清水音泉の人から説明があったの。
「サンボマスターのライブは想像以上に爆音です。イヤーマフの貸し出しをしていますのでお使い下さい」
とのことでした。
確かにスピーカー横は昔から耳がキーンとなるらしいから、必要な方はいるのかも？
ワタシは爆音を聴きたいけどね。笑
サンボの爆音聴くだけで気分がブチ上がるから。
久しぶりの京都ワンマンだしワクワクしたよ。
でもしばらく行ってないから、ちょっと不安もあったりして。
お客さんの層がいささか変わってきたような。。
なんて色々考えていたら始まった！
開演だ。
いつもの『モンキーマジック』の出囃子☆
何だか懐かしかった。
木内くん、近藤サン、そして山口サンと登場。
会場のボルテージが上がり、ワタシもテンション一気に上がった！
１発目は『世界をかえさせておくれよ』！！
たぶん。。笑
記憶が曖昧。。
の後に『輝きだして走ってく』
ワタシの大好きな曲！
そしてまさかの『光のロック』だ！！
ひゃー
完全にブチ上がった！！
もう最後までもたなくてもいいや。
跳びはねまくった。
『光のロック』はワタシが妊娠した時ぐらいにリリースされた曲。
ワタシはこの曲を聴いて、子供の名前を光(ひかり)に決めたのだ。
比較的新しくない曲をやってくれて、あの熱かった頃に一気に戻った。
そしたらたたみかけるように『青春狂騒曲』！！
ひぇーひぇーひぇー
さらにブチ上がった！
たぶん、今のファンの人達は知らないみたいで、サビの部分で手をワイパー状に振るのをやってたのはワタシと数人だけ。。だった！笑
仕方ないか。
『I Love You』もやってくれたので、ジーンときちゃったよ。
この曲が出来た時も覚えてる。
日本語ロックに拘っていたサンボが初めて英語表記の歌を作ったんだ。
2008年だったね。
しかも『I Love You』なんて。
でもこの曲も大好きです。
サンボらしい、山口サンらしい、I love youだから。
アイラブユー君 アイラブユー君
切なさでこの僕を溶かしておくれ
ユーラブミー僕 ユーラブミー僕
君の事いじめる奴から守らせておくれ
何だか神セトリだったよ。
相変わらず山口サンは自分を落として笑いを取る、スタイルで、関西だからオチをつけないとって感じで、ＭＣも面白かった。
ビックリしたのは、山口サンが48歳だってこと！
ワタシがファンになった時は確か30歳だったし。
月日は早いね。笑
でも山口サンは変わらずジャンプしてたよ。
特筆すべきは、このステンドグラス☆
こんなのあったっけ？ってぐらい素敵だったよ。
ステンドグラスの前で熱く語り唄う山口サンが神父さまに見えた。笑
ホントにキレイだった。
気がつけば３時間に。
ラストソングは『花束』。
でも、アンコールで永ちゃんのカバーや忌野清志郎ちゃんのカバーを歌ってくれて、胸熱になったし、
本当のラストソングは『ロックンロール・イズ・ノットデッド』だった。
ロックンロールは死なない。
ロックンロールがあるかぎり、ワタシたちはまた会える。
そんなメッセージを感じたよ。
そう、サンボマスターがいる限り、ロックンロールはくたばらない。
そう信じさせてくれる夜だった。
ありがとう、サンボマスター☆