イビョンフン監督作品「獄中花」遂にフィニッシュしましたぁ~♡(*’艸3`):;*。
4月からはBSプレミアムで放送開始になるそうですが、
題名が「オクニョ~運命の人」になっちまって、
なんか不満…゛(`ヘ´#)
このまま「獄中花」で放送したら良いのにぃ~と
思ったじゃすみんでした(苦笑)
それではそれではいつも通りザックリストーリーを…
時は1540年
謎の女性が典獄署で女の子を産み落として亡くなった
15年後、オクニョ(チョンダビンssi→チンセヨンssi)と名付けられた
女児は典獄署の下働きとして暮らしていた。
明るく利発なオクニョは囚人達のマスコット的存在…
ある日 女囚人から母の死の真相を知らされた
オクニョは、母と自分の正体を探るため、
捕盗庁入りを目指すことに…
オクニョの能力を見込んで捕盗庁の武官
カンソノ(イムホssi)よりある密命を下されるが…
相関図貼って起きます♡
このドラマはオクニョの波乱万丈の人生を描いていて、
雰囲気的には「トンイ」と似てるかしら?
時代背景は「女人天下」と同じで…
朝鮮三大悪女の一人 チョンナンジョン(パクチュミssi)と
文定王后=11代王中宗の三番目王妃(キムミスクssi)
その弟ユンウォンヒョン(チョンジュノssi)が
権力を自分達のモノにしようと陰で悪事を働いていました
オクニョはその犠牲になった一人と言っても良いかな?
彼女自身は典獄署で育ったけれど、
利発で囚人達のマスコット的存在でした…
時々収監される
反骨の学者イジハム(チュジンモssi→ベテラン俳優サンの方デス)や
詐欺師のチョンウチ(イセチャンssi)
チンピラの親分ユンテウォン(コスssi)などに可愛がられていて…
特にイジハムからはいろんな学問を習っていた為(易など)
その能力で危機を脱したりしていました♡
ある時典獄署の奥深くに収監されているパクテス(チョングァンニョルssi)と
出会い、いつしか弟子として武術や色々な事を学びました
成長して、自分の生い立ちを聞いたオクニョは
生みの母や自分が誰なのか探りたくて
捕盗庁入りを目指したんだけど、
そこでカンソノに能力を認められて
体探人(朝鮮時代のスパイ)になりますが…
そのお陰で命を狙われ、大変な思いをしました(苦笑)
カンソノはその後オクニョの出生の秘密に深くかかわり、
守っていく立場へと変貌します♡
ドラマの中盤…オクニョはナンジョン達の陰謀で
官婢の身分に落とされ、都落ちの経験までします
危なく、お偉いさんの「夜の相手」をさせられそうになって
逃れるために「霊が見える」占い師のフリをします(笑)
この時もジハムから習った易が役に立ち…
昭格署の提調より能力を買われて
都へ帰る事が出来ました♡
都へ帰ってから…偶然にもお忍びで
世の中を見ていた明宗(ソハジュンssi)と出会ったオクニョ
明宗は彼女を通して世の中を知り…
母文定王后や叔父ユンウォンヒョンらの悪事を
知っていくこととなりました
で オクニョの出生の秘密が判るにつれて
チョンナンジョン達はオクニョの命を狙っていきます
ホントにいくつ命があったら良いのかな?
ってくらいに命を狙われるのだけど…
チョンナンジョン達も自分達の生き残りをかけて
必死になってるのが何だか滑稽だった(苦笑)
最後の最後やっぱり「悪は滅びる」んです(苦笑)
ユンウォンヒョン達の後ろ盾だった文定王后が
明宗と言い合いになった後亡くなりました
そこから…ウォンヒョンたち小尹派の悪事が露見し、
皆つかまりました
ウォンヒョンとナンジョンも逃げましたが、
手下だった商団のミンドンジュ(キムユンギョンssi)達の
密告でつかまり、ナンジョンの悪事も暴かれることとなりました♡
オクニョの出生の秘密…
母は女官で、12代王仁宗暗殺を目撃してしまって
その事実を隠蔽するため、文定王后一派に
命を狙われ、彼女を慕う武官と逃げていたのだけど、
その途中で身ごもっている事に気が付いた!
そう…オクニョの母は11代王中宗のお手付きに
なっていた(・・。)ゞ
…って事はオクニョは翁主(王女)サマだった訳です♡
オクニョは兄に当たる明宗によって
王宮に招かれ、王宮で暮らすように言われるも
「外で暮らしたい やることがある」と
明宗の申し出を断っちゃって外で暮らしました…(;´▽`A``
外で暮らしたオクニョがした事…
今で言う弁護士のような立場で
弱い人達の味方として生きている姿で
ドラマは終了しました
途中中だるみがあって、
見続けるの辛い時もあったけど、
オクニョの出生の秘密や明宗の正体が
バレそうになったあたりから
急に面白くなって、イッキ見してしまった!(=⌒▽⌒=)
ただ残念だったのが、最終回
畳みかけるように終わっちゃったから
「物足りなさ」が否めない(苦笑)
もう一度見ますか?と聞かれたら、
「一回で良いかな?」と答えますが、
一回は見る価値ありますよ~♡