No.0383
(酬恩庵一休寺)


今日のテーマは

『馬鹿いっちゃいけねぇ』

 落語家さんの話や、情報、裏話、落語にまつわる面白い話を東西に関わらず、紹介したいと思います。


実は最近知ったんですが、某落語家さんが自身のX(旧ツイッター)でポストされてるのを拝見して複雑な気分になりました。


「某寄席で仲入(休憩)時に高座に上がって写真を撮ったカップルが出入り禁止になった」


と非常識なカップルがいたことについて言及。それに対して……


「あのさ。藝人が座布団に座ってお辞儀する時扇子を前に置くでしょ?アレ、結界を張ってるんです。『こっからコッチは藝人の世界です』ってコトなんですよ。堅気が踏み込んできちゃいけない世界」

と芸事に関しての持論を述べてました。


「ふざけんな!🫨カップル!

『恥を知れ恥を!』」

と私なら言うかもしれませんね🤣


そのX(旧ツイッター)では、

「ミュージシャンのライブでもリングでも客が上がっていいなんてねぇだろ?」

と他のエンターテインメントやスポーツなどでも許されない行為であることを例をあげて説明。


「なんでわかんねぇかね、ンなこと」とあきれた様子でした。╮(•́ω•̀)╭


さらに

「補足しときますが、出入り禁止にしたのは藝人ではなく『劇場(席亭)』なんでして。」と付け加えてました。

 

。。。。。。


回転寿司チェーンやコンビニ、スーパーでの迷惑動画がどのくらいの罪に値するかは皆さんもご存知ですよね。( ˙ ³ ˙乂)ダメデス!


刑事事件は営業妨害として当然の事ながら、民事では「スシロー」の店舗で客の少年がしょうゆ差しの注ぎ口をなめるという、あの迷惑動画では、運営会社「あきんどスシロー」が少年に約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴しました。


非常識極まりない( • ̀ω•́ )

6700万円でびっくりされるかもしれませんが、本来の損害はこんなもんじゃ済みません。

その軽率な迷惑行為がどこまで影響するのかわかってない。


相撲観戦で土俵に上がったり、水泳競技を観に行ってプールに飛び込むようなもんです。


迷惑動画を撮影、投稿した人も企業から損害賠償を請求される可能性があります。


迷惑行為をしないことはもちろんですが、もし友人が迷惑行為をしたら、止める勇気も大切です。


一緒に面白がって撮影して投稿すると、友人の人生を大きく変えてしまうかもしれません。


私たち大人も注意が必要です。

迷惑動画を見かけて転載する人、本人の身元を特定する人、まとめサイトに残す人たちも、内容次第では罪に問われる可能性があります。


拡散には手を貸さず、関係者の対応を見守ることも大切だと思います。





ではまた次のブログでお会いします。🐝)))