No.0360
(酬恩庵一休寺)

今日のテーマは


『漢字倶楽部』


今日は都知事選挙ですね〜!七夕決戦。

ちょっと興味深く見てます。

石丸伸二さんの主張がどこまで東京都民に響くのか……結果が楽しみです( ᴖ ·̫ ᴖ )

大阪都構想の時と同じ気持ちかな〜(笑)

ワクワクします(((o(*゚▽゚*)o)))


さて、日常生活で使う機会はあまりないけれど、知ってるとちょっと自慢できる!そんな難読漢字を今回ご紹介します。


「牽牛花」


この漢字読めますか?

「花」とある通り、「牽牛花」はある花の名前を表します。

ヒントは……

きっと小学生の頃に育てたことのある花ですよ!٩(๑>∀<๑)۶

日本では「蕣」の漢字も当てられます

(^^ゞΣ\(゚Д゚;)ワカルカ!


。。。。。。

正解は「けんぎゅうか」

「あさがお」の別名です。( ᴖ ·̫ ᴖ )



「牽牛」と書きますが、これでピンとくる人もいるんじゃないでしょうか❓

七夕伝説‪🎋‬彡を思い出してみてくださいね。


昔々、中国で、ある農夫が、アサガオのタネを服用して病気が治ったので、自分の水牛を連れてアサガオのある田んぼにお礼を言いに行ったことから、「牽牛花」と呼ばれるようになったとか( ᴖ ·̫ ᴖ )

(牽牛とは、本来は「牛を引く」という意味です)。


アサガオは日本では奈良時代に伝わってきて以来、生薬や園芸植物として親しまれてきました。( ᴖ ·̫ ᴖ ) 


 江戸時代には、七夕の頃に咲くことも相まって、花が咲いたアサガオは「彦星(=牽牛星)」と「織姫星」が年に一度出会えたことを現しているとして、縁起の良い花とされたとか。


当時の絵画🖼でも朝顔は沢山描かれてます

きっと粋なモノとして大事にされたのではないか(?)と思います。


ではまた次のブログでお会いします🐝))