No.0328
(酬恩庵一休寺)

今日のテーマは


『朝の喫茶室』


先日「五風十雨」で、「日付の苗字」を紹介しました。

珍しい苗字の方は沢山いらっしゃいます。

私がつい最近仕事でお会いした人は

「左近充」(さこんじゅう)

さんでした٩(๑>∀<๑)۶


続きでいくと前回の「五月七日」は

「五月七日」(つゆり)

と読みます。


ほかの珍しい日付の苗字、日付順で行きましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

①四月一日 

②六月一日 

③八月一日 

④十二月三十一日 


 ぜひ想像(推測)してみてください。


①わたぬき

②うりわり(他にもあります💦)

③ほずみ

④ひづめ、ひなし



①の「四月一日」は「四月朔日」とも書きますね!同じ読みの苗字です。

4月1日には、防寒着である綿入れから綿を抜いて、春秋用の着物である袷(あわせ)を着始めるというならわしから、「四月一(朔)日」と書いて「わたぬき」と読ませるそうです。


②は珍しい苗字です。「うりわり」

「くさか」とも読むらしいです。

大阪府が起源らしいです。 

六月一日の初旬は瓜の実が割れる頃であることに由来するとのこと。( ˶˙º˙˶ )ホォ〜

瓜破の地名がうまれ天神信仰からこの名字ができたとされています。

大阪には「瓜破(うりわり)」という地名がちゃんとあります!٩(๑>∀<๑)۶


③「八月一日」という名字は「ほずみ」と読み、旧暦の8月1日に稲の穂を摘み、神様に供え、豊作を祈願した神事に由来しています。

「一日」は「朔日」と同じ意味で、「はっさく」という読み方もあるようです(´-ω-`)ナルホドナ


④「ひづめ」と読みますが、これはもう今年の詰めという意味からです🤣


なんかの漫画で、「十二月三十一日  雪」という登場人物がいました😅

「ひづめ  ゆき」と読みました(笑)


他にもいろいろあるかもしれませんね!

ご存知の方は教えてください🙇‍♀️


ではまた次のブログでお会いします🐝))