今日のテーマは
『漢字倶楽部』
今日は、まずはクイズから( ᴖ ·̫ ᴖ )
「かったるい」という言葉がありますが、漢字で書いたときに出てくる体の部位はどこでしょうか?(´・ω・`)?
①「顔弛い」
②「肩弛い」
③「腕弛い」
⬇️⬇️⬇️
⬇⬇⬇
⬇⬇⬇
正解は③
「腕弛い」
「かったるい」は漢字で「腕弛い」と書きます。
ということで今日は
「腕」
腕(うで)のことを「腕(かいな)」ともいい、「かいなだるい」が転じて「かったるい」になりました。 ( ゚∀゚)ホゥ!!
「腕」もいろんな慣用句に使われますよね
腕が上がる
腕を振るう
腕によりをかける
腕を磨く
などなど
ちなみに「腕」には「うで」「かいな」以外にも「たぶさ」「ただむき」という訓読みがあります。
辞書でこれら4つの言葉を調べてみると、微妙に異なる説明がされていることがわかります。
「うで」と読むときは
肩から手首までの部分
「かいな」は
肩から肘までの間。
肩から手首までの部分をいうこともある。
「たぶさ」は
手首または、うで
「ただむき」
肘から手首までの間。
「かいな」(肩から肘まで)に対して使われます
これは辞書からの引用ですが、実際は時代によっても意味が微妙に違うようです。
上の二つしか使ったことないな〜(笑)
「白腕(しろただむき)」という言葉があります。
これは色白の腕。 特に女性の白い腕をあらわします
「白腕」は大根にも例えられますが、「大根足」とはえらい違いですね٩(๑>∀<๑)۶
ではまた次のブログでお会いします🐝))