今日のテーマは
『五風十雨』
皆さんは平成元年の「新語・流行語大賞」で、「セクシュアル・ハラスメント」が新語部門の金賞を取ったことを覚えていますか?🤔
あれから早くも35年。…( ´-`)
「セクハラ」「パワハラ」「モラハラ」が職場で起きる3大ハラスメントとして定着していますが、最近は「マタハラ」「スメハラ」「エイハラ」「ブラハラ」など、一瞬何のことかわからないようなハラスメントも続々と誕生している状況です(´•ᴗ• ก )՞ ՞。
今日は
「ハラスメント」
について個人的な意見を書きたいと思います🤔
昨今「マルハラ」と言うのが話題ですね!
マルハラは、LINEなどのやりとりで、文末の句点を威圧によるハラスメントと感じるというもの。
「○○しておいて!」は期待されているように思えるが、「○○しておいて。」だと突き放されているように感じる――。
若い世代にそんな意識が広がっているということをマスコミが書いたそうです。
。。。。。。
そもそもハラスメントとはどんなことを指すのでしょう( ᴖ ·̫ ᴖ )。
例えば……。
「頻繁に遅刻してくる職員をみんなの前で叱責した」
というのは、ハラスメントでしょうか?
「みんなの前で」という部分に引っかかる方も多いと思いますが、通常、これはハラスメントにはなりません。(。'-')(。,_,)ウンウン
職場ルールを犯す職員に対して毅然とした態度で接することは、正当な指導であり、管理責任です。
ただ、その叱責の中に「お前はクズだ!」など人格否定の文言が含まれたり、長時間にわたって拘束・叱責したりすると、ハラスメントに該当してくる場合があります。
また最近、何でもかんでも「ハラスメントだ」と声を上げる人たちも増加傾向にありますね。
誤解を恐れず言うと、彼らには、自己愛傾向が強く、打たれ弱いという特徴があるように思えます。
そして、何か問題が起こった時には「自分のせい」よりも「他人のせい」ととらえがち。
それが悪いとは言いませんが、これがあまりに顕著な場合、周りには毅然とした対応が求められます。
「働き方」や「職場環境」「労働条件」は多様になりました……しかし
対価を得て仕事をするのは、そもそも大変なこと。
自分の思い通りにいかないことの方が多い「働く」ということについて、社員にしっかりと自覚を持たせることも、上に立つものの責任なのです。(*´・д`)-д-)))ソゥソゥ
一方で、あからさまな「ハラスメント」も多く見られます。
感情のままの言動・行動をするだけでなく、必要な印鑑を押さないなど、権限を武器にした嫌がらせをする例も散見され、これは相手を追い詰める理不尽極まりない行為と言えます。
直属の上司がこのタイプだと、メンタル不調を起こしてから問題が明るみに出ることも少なくありません。
。。。。。。。
「マルハラ」に戻りますが、日本語にとって、句読点って大事なんですよ( ᴖ ·̫ ᴖ )。
「句読点」とは、文章を区切る「、」や「。」のことです。
文章の末尾に打たれる「。」を「句点(くてん)」、文の意味を明確にしたり、読みやすくするために文中に打たれる「、」を「読点(とうてん)」と言います。
相手に威圧感を与えるために句読点を打ってる人を聞いたことがないです💦(笑)
日本語表記ルールに従ってるだけでしょう。
全ては受け止める側の問題。
受け取る本人の問題。
そういった意味を含めて、句読点を打つ上司がいるのなら、句読点で表現するよりハッキリ言うべきでしょうね!
あくまでも個人の見解です。(´>∀<`)ゝ
「おじさん構文」「おばさん構文」も結構じゃないですか!
大いに結構です。楽しくコミュニケーション出来てます!( ᴖ ·̫ ᴖ )
若者の中でコミュニケーションが苦手で「コミュ障」(病気は別として)などと言う言葉がありますが、つまらぬ事に拘ってるからでは?😂
「句読点」が冷たく感じるなら,「ピリオド」「カンマ」の英文にすればいい.
公用文の「,」こそ威圧感が有りますよ(笑)
私は「マル」の方が良いです。
俵万智さんの言うように日本語は丸く優しさで終われる言葉だと思います😊
「優しさにひとつ気がつく ×でなく○で必ず終わる日本語」(俵万智)
ではまた次のブログでお会いします。